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4 09, 2006

何処の国にもある、おバカな新聞社

毎日の記事だけに、どこまで信憑性があるのか、そこから疑わしいのだが、イギリスのフィナンシャル・タイムズがこんな記事を載せたらしい。



日中関係:小泉首相交代を機に関係改善を 英紙主張
 8日付の英紙フィナンシャル・タイムズは社説で、日中関係が小泉純一郎首相の靖国神社参拝により冷却しているとして、9月で任期切れを迎える小泉首相の交代を機に関係改善に取り組むべきだと主張した。

 同紙は「東アジアの最も重要な関係を改善する時だ」と指摘。経済的に密接な日中の関係が両政府の相互感情の悪化で脆弱(ぜいじゃく)になっているとし、両国指導者は外交的な行き詰まりを打開する責任を果たすべきだと訴えた。

 その上で、次の日本の首相に対して、戦没者追悼では靖国神社とは別の施設に参拝するよう要請。中国側に対しては、首脳会談の再開に首相の靖国参拝中止などの条件を付けることをやめるよう求めた。(共同)


毎日新聞 2006年4月8日 17時20分

事情も歴史もよく分からないヤツが、自分達のイメージで記事を書くと、こんなマヌケな記事になると言う、お手本のような記事ですな。
社説や論説などで、他国の政策に対して批判する事は日本の新聞社にもよく見られるが、もしかすると、当事者から見れば「まるで事情を知らない、調べようともしなバカが書いた記事で、新聞社のレベルが知れる」といった感じで見られていたのかな。(笑)


 

日中関係が小泉純一郎首相の靖国神社参拝により冷却している

そもそも、この前提条件からして間違っており、ここが「靖国問題」の重要な点であり、この時点でピントがズレでいたら、もはやその後は何が書かれていても無意味。
FT紙は、親密国日本の小泉首相の「政治カードにならない」という言葉よりも、共産主義国で、一党独裁、人権問題を抱える中国政府の言葉だけを採用し、それを前提に記事に書いているのだから、まあ信用はできないですな。

いや、誰の言葉を信じるという以前に、これって専門家に話を聞けば、誰でも中国が「靖国参拝」を理由に、日中関係を悪化させているのは、中国の政府の都合、思惑であることが明白で、その程度の認識もFT紙には無いとすれば、アジアを知らない人間がアジアの何について書こうとしたのか、その精神構造が疑われる。


 
ほんの数日前の記事にも出ていたが、中国が首脳会談を行う条件に、靖国参拝をしないことと言った事に対し、日本の安倍官房長官が「首脳会談に条件を持ち出す方がおかしい」と、ごく当たり前のことを言ったら、中国は早速「首脳会談を行うには誠意を見せる必要がある」と答えたそうだ。
要するに、自分達は北朝鮮に六カ国協議で、北朝鮮に「問題の解決には話し合いのテーブルに着くことが一番大事だ」と説得しておきながら、自分達は、相手が譲歩しなければ「話し合いのテーブルに着く必要はない」と、言っていることが矛盾しているのだ。

もっとも、それがワガママし放題の独裁国家たる所以ですけどね。
不思議なことは、そのワガママで独裁的な国家が、自分達の国家運営のために反日主義思想を国民に植え付けさせ、その結果、靖国も含めて日本の対する国民の悪感情を、政治的に利用し生み出された、現在の日中関係を、中国政府の人権無視を怒るばかりか、応援するような記事には全く理解は出来ない。


 
また、この記事の論調では、要するに「会談を拒否している」のは中国側であるにも関わらず、歩み寄るのは日本側だと言っていることが、全く中立性を欠いた内容であり、「相互感情の悪化」が原因であると書かれていることは、まるで難癖付けられている側が、毅然とした態度で拒否しているのを指差し、「双方が感情的で悪化している」と批判しているようなもので、これは日本にとっては話にならない表現。

そもそも、内政問題を口出しされて、一方的に譲歩せよなど、第三者的立場の他国の新聞社が書く記事か?
昨年の反日デモで、領事館が壊されても、中国政府は一切謝罪などしないのであり、潜水艦で領海侵犯しても、謝罪など一切行わない、国際的に恥すべき行為がなされる国の肩を持つ記事だけが掲載される、そこからして、このFT紙の記事が出された背景には、何かあると見ても不思議じゃないでしょうな。

ちなみに、中国はアメリカなどにも日本の政治家による靖国参拝に対する圧力をかけようとしたり、日本のアジアでの影響力を弱めるために、必死でアジア諸国と関係を結び、国連分担金も支払わないくせに、タイなどに援助を約束したり、彼らの野心が丸見えですからね。

特に、反日という面においては、悲しいけど、ニューヨークタイムスにはオオニシといった、筋金入りの反日記者がおり、フランスルモンドも、朝日と関係が深く、反日新聞社の朝日の記事がそのまま鵜呑み状態で流れる事も珍しくない。
今回も、何らかの思惑が背景にあるとしか思えない・・・・ですね。

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