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12 04, 2005

「私に会いたければ、ある行為を止めなさい」と言う外交

加藤も野中も、これだけ言われても、まだ中国様の仰るとおり何でしょうかね。

雷電さんも書かれていたが、この際中国とは距離を置くのが正解でしょうな。
何をやっても、日本は属国扱いは許さないし、中国は今更日本に対し、相手を尊重した外交など出来ないと思っているんだから。


しかし、これほど不愉快な話しは、日本国民として反発するべきだが、マスコミはどうなっているんだ?





「誤り是正」が会談の条件=靖国問題で求める-中国首相

 【北京3日時事】中国の温家宝首相は3日までに、フランス歴訪を前に仏紙フィガロのインタビューに応じ、マレーシアで開催される東アジア首脳会議(サミット)などを利用した小泉純一郎首相との日中首相会談について、同首相による靖国神社参拝を非難した上で「日本の指導者が早期に実際の行動を取り、誤りを正すことを希望しており、このことが会談できるかどうかを決めることになるだろう」と述べ、現状では困難との見方を示唆した。中国外務省がインタビューの内容を公表した。 

(時事通信) - 12月3日19時1分

全く不愉快極まりない言い方です。
小泉首相の方は、「考え方はいろいろあるが、外交とはあらゆる角度でお互いの国の為に行うもので、1つに拘るべきではない」と述べて、ずっと手を差し出しているのに、会いたければ靖国参拝をやめなさいと、立場が対等であるはずの国に対し、命令(むしろ恫喝とも取れる言い方)をしてくるとは、まさに日本人の神経を逆撫でしてくるような話だ。


どうして、中国は外交を行う上で、他人を上から見下した言い方しか出来ないんだろうね。
その上、補償などの要求だけは、臆面もなく求めてくる。
日本も、首脳会談を条件に、一切の援助や補償など中断すべきでしょう。


日本は、領事館を中国国民から襲撃受けた時、謝罪が無くとも、首脳会談の必要性を語り、会談を求めた。
毒ガスに関しては、中国側の管理問題もあるにもかかわらず、補償を行ったのに、さらなる補償だけ求め、首脳会談を拒否する。
したければ、○○しなさいと命令する辺り、もう外交関連はお互いが熱を冷ます意味でも、ほっとくしか無いでしょう。


日本政府も、きちんと「中国が、日本政府に対し、国家主席に会いたければ、何かを止めなさいと命令するような、お互いの国を尊重しない様な意見には到底従えないですね、それが中国の考えであるなら、日本も属国でないので、仕方がありません。 ただ、日本は中国に対し、何かしなければ会わない等という偏狭な考えは持っておりませんので、考えが変わりましたら、いつでも首脳会談を開く用意がありますので申し出てください」とか、その程度のピシャとした意見を言ってくれないかね。


 

加藤とか野中とか、親中国派から見れば、今の小泉には苦虫を潰したような表情なんだろうけど、彼らなら間違いなく、中国関係と改善を図るべく、参拝などしないだろうね。
それはイコール、中国は靖国参拝を外交カードとして使いたいのが明白なのに、ここで参拝を止めてしまう(と言うか、過去の政府はみんな中国の言う通りに止めてしまう)、だから外交カードとして使ってこれたのですが、小泉がそれを外交カードとして使わせていないので、中国も焦って、このような発言になっているんですね。

そこを、加藤や野中は気づかない・・・と言うか、外交カードに使われても何も思わない人達で、外交カードにさせていない一点だけとっても、小泉は非常に素晴らしい外交センスを持っていると、私は評価したいですね。


 
私は、麻生外相の「騒いでいるのは中国、韓国だけ」と公式に言ってくれた事には、非常に喜んでいるんですけど、日本の美徳は美徳として、外交上はやはりピシャと言って欲しいですな。

まあ、韓国など、もとから靖国などは中国と違って関係ない場所ですからね、むしろ日本人として中国とも戦ったとして、英霊として祀られている方で、ハナから単なる政治的パフォーマンスしかないのが明白なので、ほっとくべきなんでしょうが、それでもこの麻生発言はよほど気に障ったようで、このような記事があった。


欧州議会も靖国参拝認めない」潘基文長官が反論

【ブリュッセル1日聯合】外交通商部の潘基文(パン・ギムン)長官は1日、日本の小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「欧州議会の議員らも理解できず認めがたいとの反応を見せた」と述べた。
 ベルギーを訪問中の潘長官は欧州議会朝鮮半島議員外交団との懇談会で「第2次世界大戦参戦国として日本軍の犠牲になった経験を持つ欧州の国民の視点から見ると、第2次大戦の戦犯らが合祀(ごうし)されている靖国神社参拝は受け入れられないとの意見が多かった」と紹介した。こうした指摘は、「靖国神社の話をするのは韓国と中国だけ」とした麻生太郎外相の発言を反証するもので注目される。

 懇談会に出席した議員らは、「個人として参拝している」という小泉首相の発言についても、「理解できず筋が通らない」との反応を見せたという。

 潘長官はまた、韓日関係の問題解決方法に対する質問に対し「日本の指導者が未来志向的な歴史意識を持って過去を直視し、謝罪だけにとどまらない実践がともなう姿を見せなければならない」と答えた。
聯合ニュース  2005/12/02 08:08

本当に必死ですね。(笑)

そもそも、欧州議会議員の誰を指すのか、ちっとも分かりませんね。
また、誰が何処で、どのような意見を述べたのか、全く不明です、まさか潘長官の捏造だとは思いませんが(笑)、少なくともこのような政治的なテーマの見解に対しては、「そのような考え方も理解は出来る」という程度じゃないのでしょうか。

こんなの外交のイロハで、ある特定の国が、その国との間に存在する政治的な問題について意見を求められた時、明らかに肩入れする場合を除き、明確に「韓国」の言い分だけを認めるような発言は、まずあり得ないでしょうな。
両国のもめ事に対し、片方だけに首を突っ込むような事は、普通無いでしょう、後々面倒な事になるのが見えていますからね。(笑)

「あなたの考えも分かる・・・(ただ、相手国の言い分も分かる)」という外交の、カッコの後半の意見を述べていない世辞に対し、「ホラ、欧州議員だっておかしいと思っているだろ」と喜び勇んで語る辺りが、滑稽でおかしい。


 
もっとも、いい加減な歴史認識しかなく、靖国神社を知らないのに、参拝が悪いと批判するフランスのジャーナリストのいる国では、国民や議員でも、片方の言い分だけ聞いて「そりゃ相手が悪い」とか、適当な相づち打っている可能性もありますな。
ですから、もし本当に言った人がいたら、副大臣でも政務官でも良いです、何なら官僚トップの事務次官が直接乗り込んで、その議員の歴史認識を調査し、韓国に肩入れする事の真意など問い合わせ、きちんとその欧州議員の口から「あれはあくまでも、韓国の立場も分かると言っただけで、日本の立場を全く批判したわけではなく、中立に基づく意見である」と言わせなきゃ。

日本は、マスコミは何もしないけど、中国、韓国など政治家は当たり前だけど、マスコミから記事を捏造したり、尾ひれを思いっきり付ける癖があるので、燻った煙は早めに叩いて消しておく方が、それが結局は日韓の国民の為になる行為だと思うな。

ともかく、何度もここで言っているけど、まずは日本の立場、考えをきちんと、何度でも国際社会に公言してください。
言われたらやり返す・・・と言う単純な行為ではなく、あくまでも中国、韓国が日本を国際的に非難している発言が、如何に稚拙で日本の友好をムシするやり方なのか、国際社会に訴え続けて欲しいものです。


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