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10月 02, 2005

海外にいる邦人は、誰が助けるの? 日本は助けてくれないの?

では、某高校関係者さんのレスを、書けるところまで書くよー。

と言っても、項目は7つぐらい残っているけど、実際には2つか3つぐらいしか書かないけど。



>>4.自衛隊について

ここだけは自衛隊に対する話なので、きちんとしたいと思います・・・と言っても、きちんと対話になるかどうか、自信がないなー。(笑)



それは憲法制定時の国会( 1946.6 )で、政府の代表である吉田首相が、「一切の軍備と国の交戦権も認めない結果、自衛権の発動としての戦争も放棄したものであります」と答弁していることから明確です。

あらら、吉田首相の話を出してきますか。
じゃ、吉田首相の1950年の国会答弁の話しも出さなきゃ(笑)
都合の良い部分だけ引用するとは、まさに詭弁の初歩ですな。(長沼ナイキ訴訟もそうですけね)

私が変わりに、政府の見解を、答弁を書いてあげましょう。

1950年 「警察予備隊の目的はまったく治安維持にある。……したがってそれは軍隊ではない」(吉田首相)
1952年 「戦力とは、近代戦争遂行に役立つ程度の装備・編成を備えるものをいう。
     戦力に至らざる程度の実力を保持し、これを直接侵略防衛の用に供することは違憲ではない」 (吉田内閣統一見解)

同じ吉田首相の見解も、時代と共に変化してますなぁ。


まあ、日本国憲法もアメリカが作ったわけですし、朝鮮半島情勢の悪化に従い、自衛隊を作ったのも、アメリカですからね。
その辺は、言葉遊びをする気はありません、ただ、首相の言葉を持ちだして、国の見解だとするなら、肝心の国の見解が変化しているのですから、根拠にはならないでしょう。


それに、時代の変化と言えば、敗戦直後の吉田首相の発言は1946年ですね。
日本には軍隊どころか、警察予備隊さえも無かった。

その後、警察予備隊の編成が1950年で、自衛隊の発足が1954年。
朝鮮戦争の影響とは言え、日本も国際社会に復帰する上で、戦力の放棄についての見解が変化するのも当然の結果だったのではないでしょうか。

あと、国連憲章51条で、加盟国の自衛権を認めておりますが、日本は1956年に国連に加盟、批准しておりますので、まあ当然自衛権の行使についても、変化して当然でしょう。
(日本だけが自衛権の否定など出来ません)


 

>>あなたが主張される「自衛のための必要最小限の戦力」が許されるとしたら、

何を言っているんですか。(笑)
私の主張が許されるも何も、世界中どこの国でも権利として認められているし、許されている話しです、日本だけの特別な話じゃない。

お聞きしたいのですが、自衛のための必要最小限の戦力が許されていない国が、世界のどこかにあるのでしょうか?


 

>>当然、政府は自衛隊が憲法違反であることは自覚しています。だから「憲法改正」に躍起になっているのです。

憲法違反だからと言うよりは、今の憲法では実質、防衛にしろ、PKOにしろ、自衛隊は手足を縛ったまま、参加せねばならないので、改正が必要だと理解しております。
また、同時に貴方達のグループのような、「きちんと憲法で自衛権の明記」をしなければ、すぐに「違憲だ」とか騒ぐ人がいるので、誤解を解くためにも明記が必要なんじゃないですか?


 
ちなみに、ご存じかどうか知りませんが、日本には集団自衛権ってものがありません。

例えば、日本海を海上自衛隊の艦船が航海していて、目の前にアメリカ軍の偵察機が、中国か北朝鮮にたまたま撃墜されたとしましょう、パイロットが脱出して、目と鼻の先で自衛隊の艦船に助けを求めています。
日本政府の見解ですが、この場合、日本の自衛隊は、溺れて助けを求める米軍パイロットを、自衛隊の艦船が助けてはならないのです、見殺しにするしかないのです。
民間の漁船などは、自由に助けられますが、自衛隊の艦船が助けると集団自衛権に触れると言うわけです、笑えるでしょ?
これが日本の憲法なんです。


これに似たような話は、ゴロゴロ転がっています。
少し前までは、日本人の救助活動であっても、自衛隊は海外に行けませんでした。

1997年、カンボジアで内戦があった時、プノンペンにいた外国人は海外に避難したが、空港は閉鎖され民間機が発着できない状態になった時、タイを始め、オーストラリアなど各国の空軍が、自国民を救うために出動したのに対し、日本はどうだったのか・・・
自分の国民を救うためにであっても、自衛隊が海外に派遣される事は許されず、民間機に頼るしかない状態だった。
内戦が続く状態で危険な戦闘地域に、自衛隊機は行けなくて、民間機なら邦人を救うために行ける、これが日本国憲法なんです。
今は、自衛隊法を改正して、憲法解釈でもって救出には行けるそうですが。


まだまだあるよ、1998年4月のインドネシア暴動のおり、ジャカルタ郊外にある日本人学校で、約一千人の生徒や児童らが、校内に取り残されたままになった事件がある。

米国は、三月の時点にはすでに在日米軍の海兵隊が三隻の海軍艦船に乗り込んでインドネシア近海に展開し、いざという場合には、大型ヘリで、艦船までピストン輸送をして米国人を緊急避難させる準備をしていおりました。
当然、日本はそんな事が出来ません。
だからその場合、日本人も助けてくれるかどうかは、米国の好意にすがるしかないわけですよ。
日本政府は、国内だろうが、海外だろうが、日本人を守る役目もあるんじゃないですか?
日本がアメリカのポチだと言うが、手足を縛っているのは日本国自身なんですよ。


また、出何処は定かではないが、アフリカ内戦では、在留邦人をフランス軍が助けてくれたそうだ。
ところが、今度はお返しに、朝鮮半島で有事が発生した場合、地理的に朝鮮半島に一番近い日本に、半島にいるフランス人の救出を、日本自衛隊にお願いしたいと頼まれても、日本は「出来ない」と断るしかないんですな。
一方では助けてもらって、一方では困った時でも断るのが日本です、そんな仕打ちされれば、フランスだけでなく、多くの国際信用を失うのは明白ですな。


 
最近アジア諸国で、日本離れが最近起きていますが、ニューズウィークだったか忘れましたが、その理由として、最近めざましい発展の中国経済と共に、同じレベルになれば軍事力が展開可能な中国と、軍事展開が一切出来ない日本とは、距離を置きだした、と言う記事を読みました。
つまり、戦後日本がアメリカに求めてきた、頼ってきた部分を、アジア諸国は、中国にそのアメリカ的役割を期待していると言う話しですな。

あなたが如何に理想を述べようとも、現実としてアジア周辺国では、大国としての中国の軍事力が脅威であり、周辺国はその軍事力に頼るしか無いわけで、日本は独自で守る事はもちろん、どこかの国が助けを求めて来た場合にも、救援や支援を行えない国際的に頼りない国だとみられているわけです、これが現実です。
目を覚まして下さい。


 

5.祖国の防衛にについて

あはは・・・語る気にもなれません。

私は前回言いました。

国防とは、軍事、政治、経済、外交、国民、全て揃って始めて可能なものだと。
最初からバランスを失って、何を守るつもりなのやら・・・


 
どうぞ、素手で戦うときには、ご自身で勝手に戦って下さいな。
周囲の人間を巻き込まないで下さいな。
竹槍で戦車に向かうのもイイでしょう、それが望みならどうぞ勝手にして下さい。
私はゴメンですね。

私には守るべき家族がいます、幼い子供がいます、守りたい友人もいます。
玉砕覚悟で死んでしまい、その後、大切な家族や子供が蹂躙されては、死んでも死にきれないでしょうな。


まさか、ゲリラ戦を薦めるような思想とは思ってみませんでした。
ゲリラ戦で勝利したとして、そこには何が残るのでしょうか?
まさか、国民にジハードのような自爆テロで対抗しろと鼓舞しているんじゃないですよね?


どうぞ、あなたがその思想を持って、選挙に出馬して下さい。
貴方や、貴方の考えに近い人が、国民の支持を受け、政治を行うようになれば、その時真剣に考えます。


 

6.誠実な外交について

これまたバカバカしい意見ですな。
本当は夜中の2時を回ったので、早く寝たいところ。(笑)

誠実な外交とやらを聞いた私がバカでした、ごめんなさい。
理解出来る代物ではありませんでした。


そもそも、外交って何のために行うんでしょうな、外交とは国と国の鍔迫り合いで、人と人との対話であり、決まった法則もなければ、常識すらない。
誠実=誠心誠意を尽くすだけの外交なら、ヤクザ相手に慈善事業するようなものでしょうね、永久にたかられても、相手はこっちを理解してくれない。
でも、粘り強く続ける外交こそ、真の外交なんでしょうから、全てヤクザに身ぐるみ剥がされるまで続けるんでしょうね。


ああ、また茶化すなと言われそうですが、私が理解している世界と、あまりにもかけ離れた世界に住んでいらっしゃるようなので、対応にも困るわけです。

ちなみに、

係争問題は国際司法裁判所において解決することを第一とする。

ってありますが、竹島問題における韓国をみても分かるように、外交ってのは、相手があって成り立つものでしょ?
相手が拒否したらどうするんですか?
拉致被害の問題もそうです、誠意を持って外交しても、相手が独裁国家ですから、「決着済み」で回答して来たらどうするんですか?
まさか、根気よく続けるって言いませんよね?
それって、貴方の嫌いな今の政府の代表者、小泉と同じ事になりますから。(笑)

進展のない外交を、何百年続けても意味が無いでしょ。
拉致被害者の関係者も、時間を重ねる毎に年齢が増えて行く分けなんだから。
何十年たって解決したとしても、当事者はみんな死んでいた、では、シャレにならんすね。
でも、それでも外交はOKなら、今の小泉外交と同じだから、今の政府の外交は、文句無いよね?
 


こうした原則に基づいて外交を行っていれば、戦後60年の間に北方領土は還り、中国残留孤児も早期に帰還でき、竹島・尖閣諸島問題も解決し、拉致事件も起きず、米軍も日本から撤退し、日本の国連常任理事国入りも実現できていたと思います。

爆笑っす、この根拠は?

根拠が無くても良いなら、もし、先ほどの外交を、戦後60年続けていたとしたら、今頃日本は、北海道はロシアかな、でもって本州はアメリカ、九州は中国に奪われ、四国で細々と日本国民は北朝鮮以下の生活を続けている、そう思うよ。
もちろん根拠なし。

なんつうーか、日本の政府は悪だと思うのに、外国の政府は悪だと思っていないところが痛いですな。(笑)


 

これに対してAkinopapaさんは「それは理想だ」といわれると思います

とんでもございません。(笑)
私から見れば、これは単なる「妄想」にしか過ぎません。


 

あなたは「あきらめよう」であり、私は「がんばろう」ではないでしょうか

いや、謝らなくても結構です。
私のは「あきらめよう」ではなく、「現実を見据えよう」であり、あなたのは「がんばろう」は・・・言うことナイや。(笑)
貴方の夢に向かって頑張って下さい、そう言うしかない。(笑)


 


北朝鮮の拉致事件とA級戦犯の靖国合祀事件はほとんど同時(1977年)であり両者は関係が深いことも指摘したいと思います。

ふ~ん、聞いても無駄かも知れませんが、どんな関係があるのでしょうか?
出来れば・・・出来れば、脳内妄想ではなく、根拠が明白な理論をお願いしたいのですが。


 


日本の軍国主義が復活して一番困るのは私たち日本人自身だからです。A級戦犯は決して英霊ではありません。日本を地獄に突き落とした悪霊です。

これまた素晴らしい!!
靖国に参拝をしなければ、日本は軍国主義にならないとは、まさに新説ですな、是非とも伺いたいですな。(笑)

それとも、靖国参拝をすれば軍国主義が復活する、と言うロジックの方を先に聞きたいかも。(笑)


A級戦犯に関しては、別の記事にも載せたので、今更あまり言わないけど、靖国に眠る人を許せないのであれば、同じA級戦犯でも生き残った人はどうして許せるのですか?
B、C級戦犯なら問題ないんですか?
悪霊とか、日本を地獄に落としたのは、A級戦犯だけなんですか?
誠実に外交を行うと言っている人が、人を恨み続けるって、言っていて虚しくありませんか?
歴史ってのは清濁混じったものを、どれだけ受け止められるか、ってのも重要な問題ではないのでしょうか?


疲れたから、今日はここまで。

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