« 予想外の結果は、予想外の結果への布石 | トップページ | ピンチは最大のチャンス »

9月 13, 2005

連日のステーション

昨日は、衆議院選挙であり、軒並み選挙速報番組を行っておりました。
でもまあ、うちの家はNHKの受信状態が悪く、TBSは電波の筑紫と久米の最強コンビだし、フジは選挙速報そっちのけで、柔道の中継しているし、テレ朝は古舘だし、本当に日テレしか見るチャンネルがなかったのがツライかったです。

と言いながらも、CMになったり、くだらない人が画面に出たりすれば、チャンネルをパッパ変えていたので、結構テレ朝もTBSもみちゃったんですけどね。(笑)

笑えたのは、TBSで自民圧勝が確実になっている段階で、小泉首相が官邸を出たのを速報で流していたところ、久米が「小泉さんが官邸を出たことが、そんなにニュースなんですかね?」と真面目に言っていたのが印象的。
しばらく、周囲がかたまったのち、筑紫じいさんが「官邸を出たということは、勝利宣言をするために党本部に行くということで、注目されるニュースですね」とフォローしていたが、まあさすがに筑紫の爺さんは、少しは意味が分かっていますね、久米っちは現場を離れた長かったのか、笑わせてもらいやした。


 
さて、題名は連日のステーションということで、まず、昨日の選挙ステーション(古舘司会)であったヒトコマ。
まだ広島6区は、開票中で、ホリエモンも亀井氏も競っていたときで、どちらが当確が出るのか、予断を許さない時間帯で、ホリエモンが選挙ステーションにゲストとして呼ばれていた時のはなし。


古舘「堀江さん、普通に考えると、金の次は権力ってのは、お決まりじゃないですか。」
堀江「いや、政治家は権力だ、と言う考え方は古いですよ。」
1秒ほどの沈黙
古舘「んじゃ、何なんですか? 新しい考え方は?」
堀江「権力と思うことが、すごくネガティブな政治に対してみなさんの思いを、反映しているんじゃないですか?」
古舘「あの権力に・・・」
堀江「権力でも何でも無いとおもいますよ、政治は」
古舘「古い権力から、新しい権力かな、と言う形が、何時の時代もあるような気がするんですけどね?」
堀江「いや、政治=権力と考えることが、僕はすごく間違いだと思うし、僕は権力者になりたくもないですよ。」
古舘「国を変えたい?」
堀江「そうですね、皆さんの為に国を変えたいと思うだけですよ。 それを権力だと思われることは、非常に悲しいですよね。」
古舘「今回仮にですね、今こんな事を言うのは失礼ですが、でも負けてしまったとしてですね、これは自民党に対する応援として、全国レベルで、落下傘含めて、底上げして自分は敢えて捨て石になった、ところの功績、実績は大きいですよね?」
堀江「ああ、全然そんなこと考えていないですよ。 ほんと、選挙区に入ってみてくださいよ、そんな余裕無いですよ。自分がどうやったら当選出来るか、それを考えて、そして自分の考え方を皆さんに知ってもらう事しか、それしか無いんですよ。」
堀江「ね、みなさん東京におられて、スタジオにおられると、そんなこと想像も出来ないと思いますけど、1回、あの、広島6区に来られると良いですよ、そんな悠長な事言ってられないですよ、本当に。」


古舘「何もこっちは悠長な事やってんじゃないですよ。 日々戦っているんですよ、こっちはこっちで」

(かなり怒った表情と口調)
堀江「いや、うちのスタッフみんなも頷いていましたよ。 ホント、正直な話し、そんな事を考えている余裕は無いです。小選挙区で一回利口補してみれば分かります。」
古舘「いや、私はする気は無いですよ、そんな事強制しないで下さいよ」
堀江「いやまあそんなんですけど、だから、そう言う質問は、ちょっと失礼なんじゃないかと思うんですよ」
古舘「いや、何で失礼なんですか?」
堀江「いや、そんな事考えていないし」
古舘「やっぱりホリエモンの野望、浪漫、こういう事を聞きたいだけですよ、僕は、いつも語っている事を聞きたいんですよ」
堀江「野望、浪漫を語っているほど、余裕はないって事ですよ、今」
古舘「あっ、そんなに無いの?」
堀江「そうですよ、だって小選挙区で立候補しているんですから、比例区で復活当選でも出来るならまだしも」
古舘「ただ、ホリエさん、冷静になれば、ねっ、さっきの底上げ効果も含めて、これは堀江さんの今後の浪漫に向けて、イイ流れでもあるじゃないですか」

 
いやはや、いくらなんでも、今回は古舘さんが悪いでしょ。
選挙を戦い、開票結果を待っている人に対し、無礼な言い方だと思うけどね。
だって第一声が、「お金の次は権力ですよねっ」って尋ねるか?
亀井さんには「やっぱり権力は手放せませんよね」とは聞かない。
確かに、堀江氏は過去にも同様のコメントを残しているかも知れないし、司会者として面白いネタを引き出したいのかも知れないが、これはあくまでも選挙速報で、選挙を戦っている人には、同等に敬意を示すべきでしょう、TV司会者なら。


 
それが、政治家=権力者ってのが古い考えだ、と指摘されたら、「では新しい考えってナンだよ」って、お前は小学生か。(笑)
政治家ってのは、確かにある程度政治を行う上での、特権や権利を有するが、それを直接権力として使ってきたのが、従来の自民党の大物政治家と言われている人たちでしょう。
小泉さんは、それを壊したかったわけで、ホリエモンもその意味では、ある程度賛同した上で立候補しているんだろうし、それを「お金持ちになったら、次は政治家=権力者ですね、」って聞くのは失礼ってのは、私でも思うよ。

司会者が、小選挙区で戦って、結果を待っている候補者に、金だの権力だの話を振って、仮に落ちたとしても、自民党のために働いた功績があるだの、何を言っているのか、自分で失礼なことを言っている自覚がないってのが、情けない。
選挙速報番組において、ホリエモンの野望とロマン? んなもん、自分が思い通りの回答が来なかったからと言って、逆ギレしちゃ司会者失格でしょう。


 

 

今日の報道ステーションでは、民主党はなぜ負けたのか、というコメントを出していたのだが・・・

要約すると

・民主は、自民と同じ方向を向いていたため、特色が出ずに小泉人気で、自民に持っていかれた。
・共産や社民は健闘した、特に社民は護憲だけで2議席も増やした。
・つまり、社民、共産ほど護憲、平和、福祉になれず、自民ほど郵政をはじめとした政治手法、憲法改正、など寄れず、中途半端な位置にいた。

何かよーわからんが、こんなことを言っていた気がする。
ということは、民主党は対自民を意識して、最初から社民、共産のように、左に特色を出していれば、これほどの惨敗はなかった、票を伸ばせた主張しているのか?

とんでもねえな。(笑)

その左に特色を持った政党が、結局今回の選挙で何議席奪えたのかな?
社民なんか、2議席増やしたと得意げだが、そのうち1つは東京の比例区で、自民の大勝のおかげでタナボタで1議席回ってきただけで、そんなに増えたわけじゃない。
むしろ、前回の選挙で、19議席から5議席まで、どん底に減らした状態から脱却できていないだけでしょう。
そんな状況で、よくもまあ、自民党と違いがなかった、共産や社民はあったから議席を増やせたなどと言えますなあ。


 

つまり、報道ステーションとしては、二大政党が同じ方向に向いているのが気に食わないのね。
本音は、社民党がもっと大きくなって、自民党に対する二大政党の一翼を担って欲しいという希望があったけど、現実は社民や共産では人気で限度があるから、コメンテーターを使って、電波で民主がもっと社民に近ければ、票を伸ばせたはずだ、民主党は旧社会党に完全に戻って、二大政党の片方の特色を出すべきだ、などと洗脳しているのでしょうか。(笑)


まあ、民主党は小沢で求心力を高め、旧社会党派は小泉のように、強硬な改革と称して黙らせる、追い出すべきでしょうな。
そしてその間に、参議院選挙を経て力をため、若手指導者を育てて、4年後の衆議院で反攻に出る、ってシナリオを夢見ているんだけど、ちょっと都合よすぎるかな。(笑)

 

|

« 予想外の結果は、予想外の結果への布石 | トップページ | ピンチは最大のチャンス »

コメント

http://blog.goo.ne.jp/sdfa2000/e/095a2310da66730381be02700b9e7bef
亀井38.5%、佐藤26%、堀江34%の3人の無党派支持率

亀井38.8%

堀江34%

佐藤さん26.5%

無名の佐藤さんと比べても大して変わりません。知名度やTV出演量で劣る亀井氏でも有権者は亀井の方がましと
判断した様です。

堀江は小泉派自民党と公明党と共産党を
固めて組織型選挙を進めたが、無党派に負けた。

●全数調査で明らかになった、堀江支持率

無党派に限れば、

亀井を支持38.5%
堀江を支持34%
堀江不支持66%


●堀江支持者は低IQのB層だな

無党派層の支持率

亀井38.5%・・・C層(地方の働き盛り夫婦)

堀江34%・・・・B層(ボケ老人、低学歴若年層)

佐藤さん26.5%・・・A層(勝ち組、技術職、ホワイトカラー)

●無党派層が共産創価自民ブタを退治

天皇制廃止を唱えたブタ、共産票目当て

ブタが自由投票になった共産党支持者の
票を獲得するために共産党員に迎合。

それに対し、無党派層の票を伸ばして
大勝した亀井氏。無党派が共産創価自民ブタを退治。

●ブタが「抵抗勢力が票をすり替えた」と主張

総選挙に出馬したが無党派票を獲得できず、結局当選者を出すことはなく、信者株主は動揺しブタへの帰依も弱まってしまった。そのうち下向(投売り)するものもでてきたことから、ブタは信者株主の統率と自分のカリスマを保つため、これを抵抗勢力のせいにした。すなわち選挙に落選したのは抵抗勢力が票を操作したのだと信者株主をいいくるめ、また同時に自分の会社ライブドアの勢力を拡大していくには正当な手段ではもはや不可能と判断、このころよりブタは究極のIT実践法とする「ターボリナックス」を説法するようになり、ターボリナックスの普及のためなら殺人も善行であるとくりかえし発言している。そうしてライブドアは武装化に邁進するようになった。会社の出発時は「全人類のIT化」が目的だったはずのライブドアは、ここにきて手段と目的がひっくり返り、ターボリナックスの名を語るただの犯罪集団へと成り下がったのである.


ソース  http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/ele_hiroshima_div06.html?d=11kyodo2005091101009971&cat=38

投稿: sdfa2000 | 9月 17, 2005 23:27

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 連日のステーション:

« 予想外の結果は、予想外の結果への布石 | トップページ | ピンチは最大のチャンス »