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9月 07, 2005

選挙まであと5日

私の住んでいる街は、実は西東京市で、今度の選挙では東京19区になります。

東京19区と言えば、ここ数年は民主地盤と言って良いほどで、今年に入り、西東京、小平両市長選で、民主都議出身の2氏が相次いで自公推薦の現職を破り当選を果たしております。
特に、2月に行われた西東京市長選挙では、自民+公明の与党が推薦する候補に対し、圧倒的な大差で破っておりますので、民主党の勢いがある選挙区ですね。

そして、この東京19区の衆議院に立候補する民主党議員は、TVタックルなどでもお馴染みの、末松氏です、今度4期目(連続)を狙っています。

前回の選挙でも、末松氏が13万6千に対し、今回も立候補しています、自民党は松本氏が8万8千で1.5倍の差で、ボロ勝ちしている地域です。


 
さて、そんな自民が弱い土地と言うこともあったのでしょう、実は日曜日に小泉首相が、西東京市の西武新宿線の田無駅に、応援演説に来たのです。
その日は、小泉さんだけでなく、各党の党首も、朝からTVをどの局を回しても、党首討論としてずっと出ておりました。
そのこともあって(午前中は東京に釘付け)、最後の日曜日の午後は、東京でも自民が苦戦している場所に、順番に応援演説に回ったのでしょう。

普通なら、地元で3期連続当選で、知名度もある末松氏に対し、自民党はまだ31歳の若手を起用。
どう考えても、末松氏の圧勝の土地なんですけどね、自民への追い風と、今回の応援演説でどれだけ流れが変わったか・・・


前回の衆議院選挙では、末松氏が松本氏(当時まだ29歳)に、1.5倍の差を付け圧勝したのは、既に述べました。
また、今年の2月の市長選でも、同じく自公推薦の候補者を1.5倍近い、4万対2万7千ほどの大差で民主が勝ったと言うのも、先ほど述べた通り。

でも、実を言うと、これらの選挙には、私も民主党に投票しています。(笑)
ただ今回は、私は民主には投票しませんが、同じように考えている人が、どれだけ19区にいるか、これで決まるでしょうね。
小泉さんのパフォーマンスとは言え、自民党を変えようとしている姿勢に、どれだけの人が賛同するのか、ちょっと楽しみににしているんです。

たぶん、末松さんの牙城は崩れない(相手は31歳の小僧?(笑))だろうと思うのですが、少しでも僅差になって、民主党に危機感を覚えて欲しいものだと思っていますので。


 

まあ、郵政民営化問題は賛否両論ありますが、それにしても、今回この私のブログにもトラックバックが4連発も貼られたように、郵政に関しては、純粋に反対する人以上に、郵政関係者の抵抗が激しい事が伺えます。
しかも、ネットをみていても分かりますが、異常な反対者は粘着っぽくて、同じ事を繰り返し、人を貶すような手法で来る。
まあ賛成者も、たまにそんな人はいますけど、やはり「自分の既得権益を奪われる」という危機感を持った人に比べれば、気迫というか何と言うか・・・当事者の鬼気迫るものには負けるものがありますからね。


 
 
でまあ、これほど抵抗があるわけですから、小泉さん以外に、誰が郵政民営化をここまで持って来れたのか、と言う話しですが、よく考えなくとも、んなの小泉さん以外、誰もいないでしょう。
北朝鮮に行って、蓮池さんや地村さんなど、拉致被害者、その家族を行動で取り返したのも小泉さん、他の誰もが出来なかった。

恐らく、道路公団民営化でも分かるように、自民党は利権政治で固まった政党で、何か1つ新しい改革をしようと思えば、根強い抵抗があり、改革自体がうまく行かなかったのが、私の嫌いな自民党の姿でした。
でも、道路族を斬り、小沢でさえ手玉に取られた野中を追い出し、橋本を辞めさせ、中曽根を引退させ、今回は亀井を追い出した、まさに小泉さん以外の誰が出来るのか。

結局、昔の自民も今の民主も、改革については「総論賛成、各論反対」の構図には変わらないんですな。
小泉自民党だけが、少しだけ改革という意味では、期待は出来る。


 

マスコミでは、無党派層が鍵を握ると聞きますが、「彼らは冷静に見て、何処に入れるか考えている、3日前にならなければ分からない」などと聞きますが・・・

私は、自分では自分の事を無党派層と思っております。(笑)
そりゃ、前回、前々回と民主に入れましたし、過去には社会、共産にまで入れた事がある。(笑)
歴とした無党派層なんですけど、でも、選挙が決まって公示される頃には、私は結構自分の入れたいと思う政党、政治家は、既に決まっていることが多いですけどね。

まあ、全く投票まで考えが変わらなかった、と言うわけではなく、悩んだ事ももちろんありましたけど。
特に今回など、政治に興味があれば、政策論点など早くから分かっていましたし、マニュフェストだって、政党公約は前回、前々回のを知っていれば、大まかな政党の考えは分かりますし、何より法案など提出したその中身を見れば、一目瞭然です。

今回ほど、明確ではっきりした選挙争点は無いのですが、無党派層の4割ぐらいがまだ決めかねているとか・・・
本当でしょうか?

まあ、失礼ですが、政治に興味がないウチのカミさんのような人達なら、ある程度分かります、公約が出されてから考えているような人は、確かに迷っているかも知れませんね。
でも、多くの人はある程度自分の考えを教えたくなくて、決まっているのに口では「まだ決めていません」などと答えているんじゃないのかな。


 
マスコミが、本当かどうか知りませんが、最近の調査では、自民人気が5ポイント程度下がり、民主が5ポイントぐらい上げている、などとよく報道しています。
特に、今日の報道ステーションでは、無党派層に限って言えば、自民より民主を応援する人が逆転したと、堂々と報道しておりました、本当かな。(笑)

まあ、マスコミは記事さえ捏造するのですから、完全にウソがばれない調査など、自分達の都合の良い結果に操作している事は、前々から言われていましたけど、今回の報道ステーションの結果には(特に無党派層では、自民より民主に人気がある)、眉にツバつけないと行けないような気がするな。(笑)
なんだか、政府批判により、何とか自民党に吹いている風を変えたくて、躍起になって自民火を消したがっているように見えるんだけどねぇ。


 
この記事でも読んで下され。

小泉首相集めた!1日で5万

ラストサンデー自民優勢証明
この日、小泉首相がまず向かったのは、自公選挙協力のモデル選挙区だった東京12区。無所属出馬の八代英太氏(68)らと激戦を繰り広げている“公明党のプリンス”太田昭宏氏(59)のもとに走った。

 「太田さんにはなんとしても当選してもらわなきゃ。公明党を背負って立つホープですから」と絶叫した首相。演説場所のJR赤羽駅東口は1万2000人(主催者発表)の人で埋め尽くされた。歩くのも困難な中、通行人が「警察がちゃんと仕切れよ」と叫び、警官と小競り合いを起こす場面もあった。

 そんな状況はどこ吹く風、大観衆を前に首相の舌は止まらない。「『もうそろそろ(演説を)やめて下さい』と言われちゃいました。太田さんが頑張っていたから、ついつい力が入っちゃう」と壇上でニヤリ。

 次に向かったのはJR池袋駅東口。東京10区から立候補の小池百合子環境相(53)の演説先だ。こちらでも約1万人の前で「さすが、環境は日本だけでなく世界の問題。世界で活躍しているのが小池さんです」とベタぼめ。“造反組”の急先ぽうで新党「日本」の小林興起代表代行(61)のもとに、首相自らが“女性刺客”として送り込んだのが小池氏。首相は「今回、政治の“環境”をよくしようとして、わざわざ東京で立候補してくれた」と評した。

 さらに、東京19区から立候補の松本洋平氏(32)が演説する西武新宿線田無駅にも降り立った小泉首相。松本氏に対し「地盤、看板、かばんもないこういう人は普通、選挙に出られない」と前置き。「(現在の自民党からは)おもしろい人がどんどん出ている。自民全体が『新党』みたいになっている」と自画自賛した。

 ひたすら郵政民営化のみを訴える首相だが、演説先の各駅前の道路、ロータリー、歩道橋は人、人、人で埋め尽くされた。この日計6か所での聴衆の数は5万人を超えた。他党党首の演説時とは聴衆の数の差は歴然。まさに自民党が圧勝した01年参院選時の“小泉フィーバー”の再来。その勢いは止まりそうにない。


Web Hochi(中村 智弘)

すごいですね、私も5万人の中の1人なんだけど(笑)

じゃ、もう一方の岡田党首の方は、何人集まったのかなと調べたのですが・・・
民主党が必死で隠したのか、休日の話は見あたらない。

でも、2日の金曜日の記事は見かけました。

民主岡田代表 横浜市内で演説

  民主党の岡田代表は2日、横浜市内の5カ所で、1~3、6、8区の同党候補の応援演説をした。約300人が集まった同市鶴見区のJR鶴見駅前では、小泉政権について「看板倒れの『改革』。しがらみだらけ、役人任せで中身は骨抜きだ」と批判した。

  演説では、年金改革と子育て支援に力を入れる考えを強調。「数百万もの人が無年金者になる社会、子育てがしたくてもできない社会が幸せか。大胆な歳費削減をして必要な分野に金をかけ『あのとき民主党に任せて良かった』と言われる政治を必ずやる」と訴えた。


asahi.com 2005年9月6日 更新

休日と平日の違いとは言え、方や1万人越えで、方や300人ですか・・・(笑)
でも、平日でも今日の岐阜には、相当な人が集まったようですし、同じ平日で8月31日にはこんな記事もみつけた。

小泉人気健在? 応援演説に2500人 大津

 小泉首相が8月31日、来県し、大津市の大津パルコ前で自民党公認候補の応援演説をした。約2500人(県警調べ)が詰めかけた。4区前職の陣営幹部は「郵政解散で国民の政治への関心は高まり、小泉人気も戻ってきた。この勢いに乗れれば」と期待を込めていた。

 各区の候補4人が次々とマイクを握った後、小泉首相が壇上に上がると、カメラ付きの携帯電話を構える人が続出。郵政民営化について、首相は「大事なサービスは公務員しかできないというのは、官尊民卑の考え方だ」などと話した。


asahi.com 2005年09月01日

平日でも2500人だってさ。
どのみち、完敗だなぁ・・・(笑)


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