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7 29, 2005

もう終わりだね~、キミが小さく見えるぅ~

加藤鉱一さん、もう完全にぶっ壊れてしまいました。
まあ、この人は曲がりなりにも国会議員だけど、完全に過去の人ですね。
引退した野中も、未練たらしくTVに出ては吠えているけど、本人が思っている以上に、周囲の人はみっともなく見えているものです。

靖国問題で激しい応酬 加藤、安倍両氏が「対決」

自民党親中派の代表格である加藤紘一元幹事長と対中強硬派の安倍晋三幹事長代理が27日夕、TBSの報道番組にそろって出演し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題をめぐり激しい応酬を繰り広げた。

 加藤氏は、A級戦犯合祀(ごうし)への中国の反発を踏まえ「首相は(戦没者への)個人の気持ちと外交判断の両方を考えなければならない。靖国問題が解決すれば日中問題の7割は打開される」と参拝中止の必要性を強調。

 安倍氏は中国が国内の反日機運を共産党政権の維持に利用していると指摘し「参拝をやめても(日中関係は)一時的な小康状態しか得られない」と参拝継続を主張した。

 「ポスト小泉」候補ともされる安倍氏が「国のために命を落とした人に祈りをささげる義務を投げ出すのならばリーダーの資格はない」と次期首相も参拝を続けるべきだとの持論を展開したのに対し、加藤氏は「ナショナリズムを沸き立たせて政治をやろうとしたらブーメランのように必ず自分に戻ってくる。危ない話だ」と指摘した。


(共同)
(07/27 23:19)


ビデオ見たけど、内容は・・・完全に安倍ちゃんの一方的な内容だったかな。
まあ、安倍さんは、言うことははっきりしているけど、話すときの物腰が弱いので、厳しい反論には聞こえないのがもどかしいけど、でも、今の日本では安倍さんほど、歯にモノを着せぬ言い方が出来る人はおらんやろうね。

それにしても、加藤の「靖国問題が解決すれば日中問題の7割は打開される」・・・す、すごい!!(笑)
ものすごい甘いモノの見方ですね、こんな感じで、加藤の乱も起こしたんでしょうか、「オレが立てば、7割は反乱が成功したようなものだ」とか。
まあ、状況判断、思考能力、危機管理能力などの欠落が顕著にあったからこそ、無謀な加藤の乱を起こして、それで一人で勝手に沈没して、見事までに無様な姿を国民に見せて、そして今なお、政治家としてしがみついていられるんでしょうけどね。(笑)

日本と中国との間に横たわっている問題は、本人も海底油田の問題は認めていたので、

靖 国 参 拝 問 題東シナ海

このぐらいにしか、彼は日中間の問題が見えていないのでしょう。(笑)

加藤氏にとって、最初から教科書問題、賠償問題、従軍慰安婦問題、不発弾弾問題、反日教育問題、抗日施設問題、潜水艦の領海侵犯問題等々、こんなのは問題だとは思っていない、日本が謝罪する、賠償する、認めてやる、それが当たり前じゃないか、と言うことを白状しちゃったようなものです。(笑)
まあ、平和ってか、メデタイって言うか。
この際、岡田顧問の民主党か、社民党に行った方が、彼には住み心地が良いと思うけどね。(笑)


そもそも安倍ちゃんが、いろんな事を切り口に意見を述べるんだけど、加藤氏の基本は「外交は相手の立場も考えて、慎重になるべき」「53年までは国内問題だったが、A級戦犯を合祀してからは国際問題に変わった」これしか言えないのねん。


例えば、靖国参拝は「アジア諸国の国民感情が納得しない」とか言われれば「アジア諸国ではなく、中国韓国」と訂正したり、インドネシアなどの例を取り上げ、アジア諸国の中でも参拝を問題にしている国は少ないと言う意見を述べましたが、これには明確な回答はないし。

また国際的にA級戦犯が問題だと言うのであれば、A級戦犯でありながら国会議員になった人もいれば、法務大臣になった人もいるし、外務大臣になった人もいる。
特に重光外相は、日本が国連に加盟した時の外相で、演説もしたし、勲一等の勲章も授かっている。
本当にA級戦犯が、国際的に見ても批判される続けるべき存在であるなら、国会議員になる、大臣になる、勲章をもらう、こんな事国際社会が認めるわけありません、でも、彼らにクレームがあったと言う事実は聞かない。
また、戦没者慰霊祭という武道館で行っている天皇陛下も参加するものには、A,B,C級全ての戦没者が含まれているが、ここにも文句は付けない。

つまり、A級戦犯だからどうだというのは、中国の政治的なイチャモンにしか過ぎない。
そのような事を、述べておられましたが、これに関しても、加藤氏は当然スルーです。

スルーだけならまだしも、答えに窮したので、論点をはぐらかしてずらします。
「そこはですね、日本が先の戦争を、聖戦だとするのか、そうでなければ、責任者は誰であるのか、日本は戦争の総括を行って来れなかった、だから日本は一億層懺悔、戦った兵士も指導者も一緒の罪である、ここが問題である。 ポイントは、あの戦いをどう見るのかであり、そこが国際問題になったのは、中曽根首相の参拝であると考える」


文章に書けば明白ですね。(笑)

安倍ちゃんは、アジアと言うが、非難するのは中国と韓国であり、アジア諸国ではない。
A級戦犯が問題なら、外相になって演説をし、勲一等をもらった重光さんは、どうなんだ。
戦没者慰霊者は、全ての戦没者を慰霊しているのに、クレームが付かないじゃないか、こう述べたただけです。

この意見に対する加藤氏の反論が

「いや、そこは、日本が先の戦いの総括が出来ていないから問題なんだ」

です。(笑) 完全に飛んじゃっています、総括が出来ていないと、中国や韓国=アジア諸国になったり、総括が出来ていないので、靖国に合祀されているA級戦犯だけが問題になったり、天皇陛下も参加する慰霊祭にはクレームがつかないんだ、そんな切り返しです。
話の整合性が全くありませんね。(笑)

まあ、安倍ちゃんは真面目にその飛んじゃった議論にも、付き合って反論しておりましたが。


コマーシャル後、懲りずに、加藤ちゃんは同じ話題を続けます。
サンフランシスコ条約の精神を守る事が大事だ、と宣っています。
要するに、講和条約に従って、戦争責任者が合祀されている場所に参拝するな、と言う話なんでしょうか。
でも、先ほど、安倍ちゃんが、サンフランシスコ条約の精神を守る=戦犯が問題とするなら、重光外務大臣の、国連演説、勲一等はどう説明するんだ、と言う反論には答えずに、自説をまた繰り返すだけ、全く説得性も何もない話しに聞こえます。(笑)


 
でも、TBSも必死でしたね。
生討論にしちゃったものだから、お得意の編集が全く出来ない。(笑)
討論があった夜に、ニュースとしてTBSが載せた映像には、ものすごい編集がしてあり、安倍ちゃんの首相が行くのは当然だ、と言う主張に続き、加藤ちゃんの慎重に・・・が映し出され、最後は加藤ちゃんのナショナリズムはブーメランの話が出て終わったそうです。(笑)

ナショナリズムって、加藤ちゃんが必死で庇う中国はどーなのよ、って誰もが思いますよね。

でもって、番組の途中に靖国参拝に対して、世論はどうなっているのか、と言うアンケートを出しておりましたが、「参拝賛成36%、反対57%」で紹介していましたね。
どこまで信じて良い数値なのか知りませんが(笑)、そのくせ、次期総理は誰が良いと思うか、と言うアンケート結果は絶対に流しませんね。
あれでは、安倍ちゃんがダントツで、加藤ちゃんの「か」の字も出ていましたっけ?(笑)

NHKのディベート番組で、マスコミが発表した韓国に親しみを感じる=57%、親しみを感じない=39%と言う数字を紹介していたのに、インターネットで寄せられた意見では、90%以上の人が親しみを感じないに投票しておりました。
これって、登録しなければ投票できないので、2chとかわけの分からないアンケートとは性格が違います。
マスコミは、意図的に世論調査の数値を捏造します、それがこの間のNHKの韓国に対する親しみアンケート結果にも繋がっていますが、今回も、靖国参拝に反対する人がかなり多いように見えますが、そのくせ、次期首相には安倍ちゃんを推す声が圧倒的に多いのも事実で、この数値も眉にツバを塗って見るべきですよね。(笑)


さて、町村大臣も頑張っているようです。
国連の常任理事になれなかったら、分担金を減らすってのは、国民感情としては当たり前じゃないですか。
そんな当たり前の事も、以前は言えなかった。
ASEANでも、日本よりも中国に配慮した意見が占めたわけで、外交ってのは「力」そのものなんでしょうな。
いくら平和主義者が唱えても、現実の答えははっきりしていますね。


ともかく、小泉内政は少し行き詰まりが見られますが、外交に関しては、町村さんの人選も含めて、評価が高いな。

今回は、生討論会がポイントでした。
編集が出来ない環境では、もろに、両者の持っている実力が物を言います。
加藤氏は、もう・・・ってか随分前にだけど、終わった政治家だと、改めて感じましたね。


 

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7 23, 2005

住民の権利と行政の義務

サラリーマンなら、給料明細を見てため息をつかない人はいないだろう。
総支給額に対し、税金や保険など引かれると、80%ほどの給料しか残らない。
その上、消費税、固定資産税、重量税などの税金があり、自分で年金や保険など身を守るものを支払い、さらに家のローンや教育費まで支払う。

税金の中には、住民税というものもある、これが結構な値段である。
住民税とは、簡単に言えば自分が住む地域、地方が使う税金であり、自分達が生活する上に置いて、重要な意味があるもの・・・かな。(笑)

ともかく、自分の住んでいる地方の税金で、全てを市民税で賄っているわけではありませんが、地方は多くの割合で住民税で賄っています。
もちろん、国から受ける補助も、自分達の税金から支払っている構図は変わりませんが。

賠償請求せぬ区長は違法 朝鮮学園の土地占有で

 東京朝鮮学園(東京都江東区)が区道だった土地の一部を不法占有しているのに江東区長が損害賠償などの請求を怠っているとして、区民3人が違法確認などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は22日、学園側の不法占有を認定、区長が賠償請求を怠ったことを違法と確認した。
 問題となったのは学園敷地内にある約400平方メートルの土地で、都が1953年以降、江東区に無償使用権を認めていた土地の一部。
 判決理由で菅野博之裁判長は「学園は遅くとも64年2月から現在まで、校舎や校庭の敷地として不法占有している」と指摘。「区長が賠償請求権を行使しないのは、財産管理の怠慢に当たる」と判断した。


FLASH24(21:06)

この記事を読んで、「温情」で見逃していたものは、実は住民の財産の管理の怠慢行為になるのかと、驚きました。
確かに私が住民税や所得税、消費税まで支払っているのは、ある特定の団体に、利益を与えるためではありません。
給与明細書を見るにつけ、引かれる項目の多さに閉口しているのに、一方で、特定の団体が保護されているのは、心情的に納得は出来ませんね。

 
区や都の所有ものは、住民の財産でもあるわけで、政治的な理由で、特定の団体に遠慮して、私が納めた税金が安易に使われていたかと思うと、この訴えは住民の権利として当然だし、行政は、税金を集めている以上は、住民の財産を管理運営する義務があり、怠慢な行為は許されないとの、裁判所の判断は妥当ですね。


 
ともかく、これがあるから、都もフランス学校、朝鮮学校に対する特別免除を見直しているんでしょうね。
今回の裁判では、住民が勝ったわけですから、住民が監視し、納得できない措置(免税など)があれば、政治的な判断理由など関係なく、住民に訴えられ可能性もあるわけで、多少は財産管理を見直すかも知れません。


ああ、今日は眠たいので、何を書いているのか、自分でも途中から分からなくなっちゃった。(笑)
後日見直して、文章がヘンだったら、書き直しますね、もうだめ、お休みなさい。

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7 17, 2005

六韜 【第十五 文伐篇】

私を良く知っている人には今更だが、私は中国の歴史も好きな方で、小説なら宮城谷氏を始め、十六史略など何度も読んでいますし、史書の日本語訳も少しは読んだ事はあります。

その中で、2ちゃんを徘徊していたら、ちょっと六韜の話を見かけたので、興味があって読み直しました。


簡単に六韜(リクトウ)の事を説明すれば、六韜はあの太公望(呂尚)が書いた兵法書といわれます。(もちろん、正確な情報ではない)
六韜とは、「文韜、武韜、竜韜、虎韜、豹韜、犬韜」 の六つに分かれて編述されているので、そう言われております。
「文韜、武韜、竜韜」は政治関連で、「虎韜、豹韜、犬韜」は戦(いくさ)関連の話です。
現代でも「虎の巻」といいますが、これは六韜の虎韜のことを指します、少し勉強になりましたか?(笑)

それはさておき、中国漢王朝を建国した元勲の一人、名参謀「張良」も、この六韜を読み、日本の戦国時代でも、武田信玄の孫子の兵法書は有名(風林火山)ですが、他にも多くの武将がこの六韜を読んだとされています。
まあ、コーエーの歴史ゲーム信長の野望シリーズでは、アイテムとしてかなり古くから登場しておりますが。(笑)
 

ちょっと前置きが長くなりました、毎度のことですが。

そこの今日は「武韜、第十五 文伐篇」の紹介です。

文王問太公曰、文伐之法奈何。太公曰、凡文伐有十二節。
一曰、因其所喜以順其志。彼將生驕、必有奸事。苟能因之、必能去之。
二曰、親其所愛、以分其威。一人兩心、其中必衰。廷無忠臣、社稷必危。
三曰、陰賂左右、得情甚深、身内情外。國將生害。
四曰、輔其淫樂、以廣其志、厚賂珠玉、娯以美人、卑辭委聽、順命而合。彼將不爭、奸節乃定。
五曰、嚴其忠臣、而薄其賂、稽留其使、勿聽其事。亟爲置代、遺以誠事、親而信之、其君將復合之。苟能嚴之、國乃可謀。
六曰、収其内、間其外、才臣外相、敵國内侵、國鮮不亡。
七曰、欲錮其心、必厚賂之。収其左右忠愛、陰示以利、令之輕業、而蓄積空虚。
八曰、賂以重寶、因與之謀、謀而利之。利之必信。是謂重親。重親之積、必爲我用。有國而外、其地必敗。
九曰、尊之以名、無難其身、示以大勢。從之必信。致其大尊、先爲之榮、微飾聖人、國乃大偸。
十曰、下之必信、以得其情、承意應事、如與同生。既以得之、乃微収之。時及將至、若天喪之。
十一曰、塞之以道。人臣無不重貴與富、惡危與咎。陰示大尊、而微輸重寶、収其豪傑。内積甚厚、而外爲乏、陰内智士、使圖其計、内勇士、使高其氣。富貴甚足、而常有繁滋、徒黨已具。是謂塞之。有國而塞、安能有國。
十二曰、養其亂臣、以迷之、進美女淫聲、以惑之、遺良犬馬、以勞之。時與大勢、以誘之、上察而與天下圖之。
十二節備、乃成武事。所謂上察天、下察地、徴已見、乃伐之。

えっと、日本語訳ですが、ここなんか非常に分かりやすい訳を乗せてくれています。

【第十五 文伐篇】

文王が呂尚にたずねた。
文王「武力を使わないで目的を達するには、どうすればよいか」
呂尚「それには次の12の方法が考えられます。

第一は、相手の欲するままに要求を聞き入れてやれば、やがて驕りの心が生じ、必ずや墓穴を掘るようなことをしでかします。

第二は、敵国の寵臣を手なずけて、君主と権力を二分させるのです。

第三は、側近の者に賄賂を贈って、しっかりとかれらの心をとらえるのです。

第四は、相手国の君主に珠玉を贈り美人を献じ、女に溺れて政治を忘れるように仕向けたうえ、下手に出て、相手の言いなりになって調子を合わせるのです。

第五は、相手国の忠臣を厚遇し、君主への贈物は減らして、相手の結束に楔を打ち込むのです。

第六は、相手国の内臣を懐柔し、外臣を離間するのです。

第七は、相手国の野心を封じこめるために、厚く賄賂を贈って寵臣を買収し、利益で釣って職責を怠るように仕向けるのです。

第八は、相手国の君主に重宝を贈って、わが方を信頼するようにさせ、わが方に協力させるように仕向けるのです。

第九は、相手国の君主を褒め上げていい気持ちにさせ、手も足も出ないふりをして安心させ、政治を怠るように仕向けます。

第十は、謙虚な態度で相手国の君主に仕えて心をつかみ、頼りになる味方だと思わせるのです。

第十一は、相手国の有能な臣下に、内密に高い地位を約束し、重宝を贈って手なずけ、わが方に肩入れする人
間を増やすのです。

第十二は、相手国の乱臣を手なずけて君主の心を惑わし、美女や歌舞団を送って関心をそちらに向けさせるのです。

以上の12の策をすべて試みてから武力を行使するのです。つまり、天の時、地の利を考え、これなら勝てると見極めてから、はじめて軍事行動を起すのです」

最近の民主党岡田氏や、自民党の加藤の乱で敵前逃亡したコーイチ先生などの言動を見れば、この六韜を読む限り、何となく「こいつらは利用されているだけだな」そう感じますね。



第二は、敵国の寵臣を手なずけて、君主と権力を二分させるのです。

さすがは中国は、六韜の本家ですな、自民党という与党の中で、一時はYKKと呼ばれた中心人物の一人、加藤氏を手なずけておりますな。
また、保険なのでしょう、野党第一党の党首にも、きちんと自分の国に取り込んでいる辺りは、さすがですね。



第三は、側近の者に賄賂を贈って、しっかりとかれらの心をとらえるのです。

(笑)
さて、賄賂とは金品などを指すと辞書にはありますが、この場合の賄賂とは、何も物理的な金品でなくとも、対中関係におけるある種の約束、地位、名誉などあらゆるものが対象でしょうね。
そう言われれば、ついこの間、中国次官が岡田民主代表の外交ビジョンを評価していると、記事で読みましたが、まさに飴を与えて喜ばせている図式が見えますね。(笑)



第六は、相手国の内臣を懐柔し、外臣を離間するのです。
第七は、相手国の野心を封じこめるために、厚く賄賂を贈って寵臣を買収し、利益で釣って職責を怠るように仕向けるのです。
第十一は、相手国の有能な臣下に、内密に高い地位を約束し、重宝を贈って手なずけ、わが方に肩入れする人間を増やすのです。
第十二は、相手国の乱臣を手なずけて君主の心を惑わし、美女や歌舞団を送って関心をそちらに向けさせるのです。

似たようなものですね。
つまり、この文伐篇の趣旨が、武力を使わずに「目的を達するには」という話で、その場合は、相手国の内部の人間を利用する、手なずける、懐柔すると言ったやり方を述べているだけです。

あと、六韜の和訳の書かれたページを読んだのですが、どの部分の引用なのか分かりませんでしたが、最近2chで流行の言葉に以下のものがあります。(六韜もまた読み直したのは、この一説を見たから)
どなたか、ご存知ならぜひとも情報の提供をお願いします、六韜のどの辺りに書いてあったのか・・・原文(漢文)を読んでみたい。


中国の兵法書「六韜(りくとう)」
「交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が有能ならば何一つ与えず返せ。
 交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が無能ならば大いに与え、歓待せよ。
 そうすれば、隣国では無能な者が重用され、有能な者が失脚する。
 そしてやがては滅ぶ」

岡田氏や加藤氏は、相当な評価を貰っているんでしょうね。(笑)
村山氏や河野氏クラスになれば、どんな歓待を受けたのやら・・・


 
 

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7 11, 2005

韓国人のお笑い劇場

今日はページ翻訳で失礼しますが、笑える記事ですので、思いっきり笑ってください。(笑)

韓国の「国民性」がよく現れた記事です。

韓国乗客 50人余り香港空港でデモ

(香港=連合ニュース) グォンヤングソック特派員 = 韓国乗客 50人余りが 10日香港チェックラブコックグックゼゴングハング 35番(回)出国場で飛行機出発引き延ばしに抗議してデモを起こしている.

乗客たちはこの日午後 4時20分香港発ソウル行キャセイパシフィック航空 416編に乗るために待ったが 2時間後に引き延ばし出発するという案内を受けたと言った.

これらは "キャセイパシフィック航空側が辞書案内や引き延ばし出発の具体的な説明なしに乗客たちを待たせた"と日程蹉跌による補償を要求している.

しかしキャセイパシフィック航空は午後 7時40分韓国乗客たちが機内で騷乱を起こせば安全に問題があると言いながらデモ乗客たちを残しておいて飛行機を出発させた.

韓国乗客たちは "キャセイパシフィック航空がとても図図しくて乗客たちにお座成りだ"と "具体的な補償案を出すまで空港を発たない"と言った.


yskwon@yna.co.kr
(終り) <著作権者(c)連合ニュース. 無断転載-栽培砲金誌.>


こういう記事には、コメントを付ける必要はないんだけど、引用したからには、何か書かないとならんし・・・
ともかく、これをコメディと言わずして何と表現しよう。



「キャセイパシフィック航空がとても図図しくて乗客たちにお座成りだ」

図々しいヤツに、「図々しい」と言われるのもまた、迷惑な話ですね。(笑)

 

国際線において、2時間待ちなどよくある話しだと思うが、これをイチャモンの材料にするとは。
確かに、原因などの説明不足には腹が立つかも知れないが、何かあればすぐに補償を要求する辺り、かなり「韓国」の持ち味を出してよろしい。(笑)

でもって、デモをして「危険だから」と、遅延した飛行機に置いてきぼりにされる始末・・・
相手にしてくれると思った韓国乗客の人達が、飛行機が飛び立って置き去りにされた、と知らされた時の事を想像すれば、何と表現するべきか。


それにしても、キャセイパシフィックの態度は立派、他の乗客と安全性を考えて、善処したと思います。
日本も、こんな風に普通の態度で今まで韓国に接していれば良かったのに、今まで間違った態度で接して来たのが、恥ずかしいぐらいですね。
もっとも、日本が今まで妥協して来た結果、韓国人が勘違いして、何かある毎に請求など行うは、正しいタカリ方だと勘違いしてしまった責任はあるかも知れませんがね。

関連した記事として、こんなのも見かけました。

また翻訳ページで申し訳ない。

'アグリーコーリアンには学歴・貧富差がない' 専門

海外旅行自由化が施行された後幾多の韓国人が知り合い訪問, 観光またはゴルフをするために海向こう旅行をしているし昨年度その数字は 880万名もなった. そんな結果, 韓国人が好む旅行対象国中の一つであるスイスには去年に約 20万名の韓国観光客がいらっしゃったようだ.

1980年代中東特殊をきっかけで私たちの国民の海外旅行制限が緩和され始めている途中これからは多くの形態の出国制限が完全に消えたわけだから昔の私たち国民が海外旅行の時パスポート上目的地または経由地を追加で記載するために私たち政府機関の許可を受けなければならない不便さを経験したことを思えば隔世の感だ.

海外旅行しにくかった時代には選択された少数だけが好い気になった心だが先進国訪問の時恥をかかないように一挙手一投足に気を使いながら先進文明を俳優は真摯な姿勢を持ったことが昔の私たち旅行客風景だった.しかし今はたくさん変わって私たち旅行客たちの控え目な態度代わりにアグリーコリアンの印象を与える行動をたびたびするという消息を接しながら政府次元で展開する海外での韓国広報事業が損傷されないがと言う憂慮をするようになる.

基本的団体生活守則破る沒常識茶飯事

私たち旅行客の醜態をいくつだけよく見れば次のようなのに人は海外旅行をする韓国観光客の中で一部団体観光客の中で発生したりするという内容だ.

第一, 時間を守らなくて同じグループに属した他の観光客の時間をむだ使いしてあれほど充実な観光ができないようにして全体雰囲気を不快にさせるのだ.しかし, これは旅先の外国人たちに被害を与える位が微弱なすなわち, 同じな韓国人として基本的な団体生活守則を破る沒常識な場合だとする.

第二, マックムがの飲酒による高声放歌で恥さらしを買う場合だ.固執的な飲酒文化から脱することができない一部旅行客が外国旅行の中で思い出に残る酒席用意にこだわって遅い夜ホテルルームで多数集まって暴飲をしながら高声で隣り泊まり客たちを邪魔した関係で真夜中これら皆がスイス内高級ホテルで追放された事があった.自分だけ満足すれば良いでしょう他人の滲もうとするできない意識から出た結果だ.

第三, 旅行ガイドの注意にもかかわらず韓国食べ物を持って通いながら現地外国食堂でキムチなどおかずを取り出して食べながらにおいを漂って, ペックソズを杯に注いで飲みながら飲み物注文を受けに来るウエーターを驚くようにするのだ.ここに言葉は通じないから現地外国である食堂人々目にまことに基本礼儀もない変で不快なお客さんたちにだけ見えるものと決まっているでしょう.

第四, もっとあっけないことは食堂での食べ物掃除というのだ.多くの国籍の観光客を相手で食堂業をする食堂主人が言うことだというのにただ韓国である団体観光客が朝食をして出れば食べ物が品切れになるというのだ.その内容となるとつけるそうではないが韓国観光客が食事後パンや科であるなどを百に入れて持って出かけるというのだ.朝食が普通バイキングなのにこれは食堂でばかり食べて出ることであって食べ物を外で持って出ることはできないことだから食堂州である許可なしに持って出たらこれは節度に近いのではないか.

老若男女, 貧富または学歴差関係なく発生

女史した仕事は当事者の老若男女, 貧富または学歴車とかかわらず起きる現象なのに最近ドイツ所在一ホテルの食堂に入ったソウルの名門大学学生たちも食べ物掃除の当事者にばれたということが衝撃的だ.

世界 10位圏でジャンプした国力を反映するように今日世界あちこちに韓国人の足の触れない所がない実情だ.しかし一部うちの国民は海外で路頭唾ベッギなど西欧で受け入れることができないしこなしをしているから国民数与えた向上のためのキャンペーンをしなければならなくそうだ.

屈指の韓国企業と何人の個人がスポーツと科学分野で韓国という国家イメージ形成と向上のために大きい寄与をしている一方, 千万人に至る海外観光韓国人たちの中で一部団体観光客たちは振り返えることができない醜態を演じながら民・管の海外広報努力を無力化させているから私たちの海外広報舞台を国内に向けなければならないのではないか憂鬱に諮問して見る


ちなみに、今日のTVで柔道古賀稔彦選手だっけ、日本を代表して世界に行って戦った中で、特に驚いた事の中に、韓国選手はキムチを必ず「壺」に入れて持ち運んでいるらしい。
ホテルなど宿舎で、自分達だけの空間で食するのであればまだ理解出来るが、国際舞台で戦う控え室にも、他の選手の迷惑を顧みずに持ち込み、あの独特な匂いをまき散らしているそうだ。
誰か、他のスポーツの選手も、その韓国選手とキムチに同意し、違う逸話を話していたので、韓国選手は柔道に限らずみんな、あのキムチの匂いを、その辺に振りまいているらしい。

ま、他人の迷惑など考えられない、自己中心的な民族だからこそ出来るのでしょうがね。


 

韓国の記事では無いのですが、韓国の記事の翻訳なので、ついでに載せておきます。

中, 日侵略戦争被害激甚..死亡者だけ 5千万人 (北京=連合ニュース) 造成台特派員 = 中国は去る 1931~1945年中・日戦争期間日本軍の残酷行為でおびただしい人名・財産被害が私社会発展が半世紀や遅滞されたという主張が申し立てられた.

中国社会科学院近代事情旧ソビェンシュウェ(卞修躍)博士は 5日官営新華通信とのインタビューで中国は日本の侵略戦争で 14年間 5千万人が殺害されて直・間接的な経済損失が 6千億ドルに達したと推算した.

日本軍の侵略と無差別爆撃など残酷行為は全土の 3分の2地域で恣行されたし殺害された民間人は見当をつけて 5千万人にのぼるとビェンバックサは言った. 肉の方法だけしても 250種類や動員されたし, 大虐殺も 4千余件もなる. 被殺自重には女性と子供がかなり多い数含まれた.

戦争期間の経済的損失を見れば直接被害が 1千億ドル, 間接損失が 5千億ドルに推算されるとビェン博士は言った.

ビェンバックサはこんな人名・経済被害と文化的巽時のだから中国社会の現代化が 50年延ばされたと主張して中国は日本に対して戦争賠賞金をあきらめたがそうだとして日本軍がやらかした蛮行と残酷性を忘れたのではないと強調した.


sdcho@yna.co.kr
(終り) <著作権者(c)連合ニュース. 無断転載-栽培砲金誌.> 2005/07/06 10:56 送稿


日本にいる中国人教授なども、まともな事を話しませんが、これはさすがに本国、本家ですね、ジョークとしては最高ですよね。

「中国は日本の侵略戦争で 14年間 5千万人が殺害されて中国社会の現代化が 50年延ばされたと主張」

10年後には ↓

「中国は日本の侵略戦争で 14年間 1億人が殺害されて中国社会の現代化が 60年延ばされたと主張」
さらに10年後には ↓

「中国は日本の侵略戦争で 14年間 4億人が殺害されて中国社会の現代化が 70年延ばされたと主張」

ま、こんな感じに数字は変わっていくでしょうな。(笑)


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7 06, 2005

旧橋本、亀井派が反対するので賛成(笑)


最近は、岡田氏のオバカな発言には、マスコミも目を向けなくなったのか、今日の郵政民営化の衆議院本会議での投票結果に対する、民主党の党首である岡田氏のコメントを、かなり探したんだけど、なかなか見つからない・・・

やっと見つけたと思ったら、案の定、こんな面白いコトを言ってくれている。(笑)

造反多数、不信任に相当=小泉内閣は退陣を-岡田民主代表

 民主党の岡田克也代表は5日午後の記者会見で、郵政民営化法案の衆院本会議採決で自民党から多数の造反者が出たことに関し、「事実上の(内閣)不信任だ。小泉純一郎首相は重く受け止めて退陣の道を選ぶべきだ」と述べ、小泉内閣の退陣を求めた。 


(時事通信) - 7月5日17時1分更新

マスコミにも興味を持たれなくなったら終わりだなぁ、と思いつつ、この程度のコメントじゃ、どこも扱えないか、と言うのも納得。(笑)

最近は、岡田ってのは実は政治家ではなく、芸人だと思うようになってきた。
政権を担う可能性のある政治家、政党の党首という肩書きで彼の発言を読むから、腹が立つけど、ただの言葉として読むなら、ジョークとしてはかなり笑えると思う。(笑)


どうでもいいけど、この岡田さんって、何かあればすぐに「小泉氏は退陣しろ」と喋りますね。
何度も同じコトを話せば、その人から発する言葉の重みがなくなる、見事な見本のような人です。

アジア重点の外交関係は、日本としても反対する人はそれほど多くないだろう。
しかし、彼の口から出ている言葉は、つねに中国様への媚び、韓国や北朝鮮を利用した日本の小泉政権への批判だけ。
海外に行って、日本の政治家が日本の首相の悪口だけ言って、帰ってくるだけで、要するに彼の口から発する言葉は、もはや私から見ればどんな立派な言葉を用いたとしても、すでにフィルターが掛かっており、信用も重みも感じることが出来ません。

ま、彼の場合、政治家として発言すればするほど、ポイントを下げる珍しい人ですが、ジョークとして捉えれば、結構笑える発言も多いので、意外に違った方面に受けているのかもね。


 

郵政民営化、正直な話し反対なのだが、自民党内で多く反対しているのが旧橋本派で、次は亀井派。
この2つで造反の半数近く行かないかな?

こ思うと、結局は民営化には賛成なのヨン。(笑)
自分の中でも、郵政民営化には利点、欠点の双方が混在し、判断は難しい部分はあるんだけど、今まで利権政治、バラマキ政治を行い、現在の膨大な借金の元を作った人達が、民営化には大反対している・・・
彼らが反対するって事は、当然、郵政事業が民営化になれば、彼らに美味しい部分が無くなるからでしょう。

 
道路公団を見ても、結局は彼らは税金を、国民のお金だという認識を持たずに、相変わらず談合とか繰り返すわけですよ。
その道路公団民営化に、最後まで大反対したのが、やはり利権を貪って、既得権益を手放したくなかった旧橋本派や亀井派が、道路公団の民営化には大反対していたわけです。

猪瀬氏の言葉ではありませんが、今回の談合問題でも、民営化が決まったからこそ、本来なら絶対に出てくるはずもなかった内部資料が外に出るようになり、判明したわけで、あのまま民営化が決まっていなければ、まだ隠されたままだったでしょうね。

また、談合そのものが悪いとは、個人的には一概には言えないと思っているのですが、それはそれとして、悪いことを隠す体質、隠して当然だと思う体質、天下りをしてさらに癒着を深める構造、これらが連鎖的に繰り返される事が問題なわけで、それらを見ていると、道路公団も反対していた旧橋本派や亀井派が反対するなら、何か知らないけど、賛成するしかない気になっちゃいます。(笑)


 
でもって、郵政の場合も、特定郵便局という存在も問題になっており、その既得権を持つ方々が大反対し、それに便乗する「郵政族」という議員さんもいるわけです。
郵政民営化反対で、衆議院選挙に落選し、参議院選挙で頭を下げて「民営化に反対はしません」と約束し、安部幹事長の口添えもあって、自民党公認を得て、議員に返り咲いたのに、恥を知らぬ人間は、当選するや約束など忘れ、また先頭を切って大反対をしている、荒井某議員という人物が居る。

既得権益を手放したくない特定郵便局の夫人連合に囲まれて、「荒井さん頑張って~」と言われて、デレデレしていたマヌケな人物である。
国民は、既得権を守りたいが故に反対する人達を、どう思うか。
自分達だけが、特別なルールで優遇されてきた事に対し、何とも思わない、それを続けるのは当然だと思う人達をどう思って見ているのか、全く分かっていない男である、単に特定郵便局長の夫人の票が確保出来たと、それだけをホクホク顔で喜ぶようなものに見えてしまう事に気づかないのだろうかね。


まあ、議員にはまだまだこういった、醜い人が一杯いるから、まだ小泉でもマシに見えちゃうところが凄い。
対立する野党の党首も、岡田でしょ、小泉さんってば、対抗馬にも恵まれているし、実力はともかく、運だけはすごくあるなと感じますね。


 
個人的には、今回造反した議員には、重い処分をして欲しいですな。
特に、トップだった綿貫や、亀井などは、除籍処分で十分でしょ。

と言うか、この際、自民党を割って出て貰いましょうよ。
彼らは、小泉氏が首相になって以来、政教運営を協力、賛成した事ってあるのか?
そんなに政治理念が違うなら、党を割って新党を作って欲しいですね。
そして、民主党もこの際、社会党に正式に復活してもらい、社会党にはついて行けないであろう、原口や西村、安住などが民主党を出て、旧派閥政治体制を頼む自民党のカスが出ていった自民党にくっつくとか、政界再編成をお願いしたいね。

特に、自民党は今回の例を見るまでもなく、綿貫、古賀、亀井などの旧態政治家がガンだし、民主党は岡田や菅などの社会党そのものの人達と言うガンを内部に抱えて、「どっちもどっち」状態を生み出して、行き詰まり感を出してきているので、そろそろガンはガンで固まってくれたら有権者も助かるのに。(笑)



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7 04, 2005

靖国問題コメント総括

長い間、記事を更新しなくて、本当にごめんなさい。

ちょっと仕事場の環境も変わった事で、少し時間に余裕が無くなった事もあるけど、この2週間ほどは、6月20日に書いた「なぜ、靖国神社だけ特別なのだろう?」という記事に、多くのコメントを頂き、特に大豆さんとの間で、少しコメントを通じて話を続けさせて頂きました。

まあ、普通なら長くなった場合は、新たに記事に書き直して続けるのですが、先ほども言いましたが、少し時間に余裕がなく、私のサボリぐせも出たので、長い間記事の更新を怠ってしまったわけですが。

詳しいやりとりは、その日の記事を読んで頂くとして、長くなったので私も総括として、少しまとめてこちらで書きたいと思います。

 

さて、大豆さんが数回の議論交換の結果、まとめて下さったので引用します。


■追悼について
(Akinopappaさん)国民とその代表である首相が戦没者を追悼することは大切だ。
(大豆)     国民とその代表である首相が戦没者を追悼すること、戦争犠牲者を追悼すること、そして生き残ってこの国の発展に貢献した人に感謝することは大切だ。

■追悼施設について
(Akinopappaさん)靖國でもかまわない。
(大豆)     靖國でもかまわないが、首相の参拝に関しては現靖國は問題なので、問題解決に努力すべきだ。

読んで頂いても分かりますが、結局は二人の間には、そんなに大きな主張の差はありません。(笑)
私も、大豆さんの主張される戦没者だけでなく、犠牲者全般や生き残った人や、はっきり言えば現代の国民にも感謝するのは、当たり前の話しですし、反対する理由がなく賛成です。
追悼施設についても、私も「靖国でなくともかまわない」という意見ですので、出発点は同じです。
あるのは、首相の靖国参拝に対し「賛成」or「反対」この結論だけです。(笑)


強いて言えば、「現靖国は問題」という部分で、「どこか現在の靖国が問題なのか」と言う点が、私には最後まで明白に理解出来なかった事(と言うか、納得できなかった、と言う表現の方が正しいかも)だけですかね。
あるべき問題点を、解決の為に努力をすべきと言う点は、もちろん異存は無いので。


 

ここで、問題を蒸し返すつもりも、議論をやり直したり、あら探しをしたりするつもりは毛頭無いのですが、この件に関しては1つだけ、総括と言いましょうか、私の感想を述べて終わりにします。

その前に、長いコメントのやりとりを読むのが面倒で、この記事しか読んでいない人へ説明すると、靖国神社参拝問題で取り上げられる話しに、よくA級戦犯の問題が上がりますが、その点は私も大豆さんも、A級戦犯の合祀は「靖国問題には関係ない」で意見が一致しており、問題の争点には上がっておりません。
あくまでも、大豆さんが靖国が問題だと仰っているのは、A級戦犯合祀ではなく、靖国神社が作られ、それが政治に利用され、国民に洗脳を行い、戦争で死ぬ事を美化したその存在目的、そしての現在の主張などを上げておられる、私はそう理解しております。


さて、話を元に戻して、上記の双方の主張まとめで、ほぼ同じなのに結論だけが正反対、と言う不思議な感覚(私から見れば、違和感を感じます)について1点だけ感想を言います。


 

追悼については、「国民とその代表である首相が戦没者を追悼することは大切」では、お互い一致して同意しています。
私も戦没者全般への追悼や、生き残った人への云々の部分は、反対ではありませんが、そこが出来ていないから靖国の参拝は反対なんだ、と言う主張展開になるとは思えず(全員に追悼する物理的な方法もあり得ず、生き残った人への感謝の達成度など、誰も判断出来ないから)、恐らく追悼については、靖国参拝問題での、賛成と反対の結論の分岐点には成り得ませんね。


となれば、追悼施設について問題となっている事になります。
お互いの意見の相違点を上げれば、「首相の参拝に関しては現靖國は問題なので、問題解決に努力すべきだ。」この部分だけですね。まあ「解決に努力すべき」と言う文章ですが、結局は靖国神社が問題なので、参拝には反対であると言うことでしょう。
もっと簡単にまとめちゃうと、「靖国神社だから参拝反対」と言うことになりますね。


 

個人的には、高橋哲也氏のように、「国による追悼施設は必要ない」という意見であれば、なるほど、靖国反対でしょうね。
これは、靖国だからではなく、国が追悼する施設として見ている時点で、彼の主張に反するわけですから、靖国だろうが第二の追悼施設だろうが、反対と言うのは、理屈に叶っています。
もちろん、理解はしても賛成は出来ませんけどね、私は国による追悼施設は当然必要だと思っていますから。

それに対して、「靖国神社だから参拝反対」・・・そもそも、大きな命題、国が追悼する事についてはどう考えているのだろうか。
私が感じた違和感は、ここにあります。
「靖国神社だから参拝反対」と言う主張は、靖国だったら追悼する必要はなし、参拝する事は許されない、と言う声にも聞こえるのです。

 
例えば、国旗や国歌問題にもあると思うのですが、問題の大前提として「国旗や国歌は国に必要か?」という問いかけに、どう回答するのでしょうね。
過去の、日の丸、君が代問題で聞いてきた話では「国に、国旗や国歌は必要だ、しかし、国旗が日の丸や国歌が君が代なのは反対なのだ」と言う主張が多い。

これも、君が代に反対するのはかまわないのですが、国歌が君が代だと、そんな国歌なら必要ない、と言う声もありそうで、そこが気になるのです。
あくまでも、彼らが行うべきは「日の丸を変えよう」「君が代を変えよう」という活動であって、「日の丸だから不要」「君が代なら不要」ではないはずなんです。
現在の国旗や国歌は、自分達には納得出来ないだろうが、日の丸であり君が代である以上は、それに従った上で反対運動を続けるのが当然であり、国旗は必要だ、でも現在の国旗は嫌いだからいらない、と言う展開では、駄々っ子と同じ理屈です。


 

ここで、「靖国神社だから参拝反対」と言う言葉を、もう一度出します。
大前提として、国として、犠牲になった人の追悼施設や、代表者の追悼は必要だと思いますか?
私が違和感を感じるのに、主張はほぼ同じなのに、結論が正反対。
つまり、もしかして「靖国だから追悼はしなくても良い」「靖国の間は国家の代表者の慰霊は不要」だと言っているのか、そこが見えない部分があるからですね。

せめて、「小泉首相の、慰霊、追悼は支持、評価するが、その場所が靖国神社には反対、早く第二の施設を作ろう」というものであれば、良いのですが。

 


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