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4月 10, 2005

挑発するのはダメだが

私はこのブログで、昨年は、サッカーのアジアカップに端を発した、日中関係について中国側をかなり批判した。
今年は、韓国の批判を続けているが、もうしばらくは経過を見守ることにします。

中国は、江沢民教育の結果で、共産党一党独裁政治から来る、ある種の政治的な要因が大きい反日行動です。
また、潜水艦の領海侵犯も、海底資源問題も、当然日本には受け容れられないが、北朝鮮にしても独裁政権下では、ごり押しによるイチャンモンは付き物ですから、ある程度覚悟しなければならないものですね。


しかし、今回の韓国の一連の反応だけは、もういい加減に疲れるもの。
日本は竹島を自分の領土だと、ずいぶん前から主張している。
これは、海底資源が眠ることを知った後の中国が、尖閣諸島を自分達の領土だと言った背景とは、全く違う。

日本は、少なくとも江戸時代には竹島の記述はあるので、仮に韓国が自分達は6世紀だと主張したとしても、400年以上も前から日韓はこの島を巡って、領有権が問題になっていたわけですから、今更、日本が竹島の領有権を主張したとして、どうして「歴史歪曲だ、右翼化だ」と、あれほど叫ばれなければならないのか、正直、理解に苦しみます。


 

中国と違って、韓国の反応は、もはや感情的な反動そのもので、整然とした理論や理屈、道理が聞き入れられない状態です。
そんな感情的な発作に対し、日本がいちいち対応していては、キリがありませんし、韓国の民族性だからこそ、みっともない感情論が、あれほど爆発的にかつ、持続的に行われているのであって、日本にはマネが出来ないでしょう。
簡単に言えば、癇癪をおこした子供に、何を言ってもムダであるのと同じで、韓国からの反応は無視するのが一番ですな。


ただし、遠慮する、配慮する外交ではなく、韓国に関するコメントを求められれば、辛辣に、遠慮無く日本の立場、考えを言えば良いでしょうし、国際的な意見交換、発表では、遠慮することなく、厳しい意見を日本の解釈、判断として話せばいいのです。

例えば、竹島でも、日本から見れば明らかな韓国の不法占拠ですから、韓国が国際社会の一員だと自分で思っているのなら、サンフランシスコ条約に則って早く返還すべきだし、日韓漁業協定をきちんと守らない限り、竹島を巡って韓国とは話し合うテーブルにも付けないなど、国民が思っている本当の疑問をぶつければいいじゃないですか。
その結果、韓国がファビョーン(火病)になったとしても、気にしない、反応しない、これが肝心。

そもそも、「日本が冷静になれ」と韓国は言っているんでしょ、どちらが冷静でないか、一目瞭然でしょう。
こちらが冷静で、感情的になっているのは「あ・な・た」と、はっきり教えてあげるべきでしょう。


また、盧武鉉がドイツで「侵略を正当化」と話したのであれば、きちんと第三国に行ってまで、他国を批判すると言うことは、韓国は日本と喧嘩したいのかな? 日本は韓国と友好を結びたいし、実際日本では韓流と呼ばれる現象があるんだけど、韓国が一方的に拒否するので、最近の韓国のワガママには、日本は困っているなど、本当の事を言えば良いと思う。

 
 

韓国の質が悪いのは、日韓関係を悪くしようと動いているのが、国民自身ではなく、むしろ扇動しているのが、マスコミであったり、政府だったりする点ですね。
特に、韓国は盧武鉉大統領自身が率先して、反日行動を言葉で伝えてくるんですから、どうしようもない国。
でもって、反日教育(嫌日教育)を続けるのは、韓国政府ですし、日本がどうのと言う資格すら、韓国には無いですね。。


 

外交に関して、弱腰だからと小泉氏批判もあるようだが、「弱腰外交」を否定はしないが、比較問題で、歴代の首相に比べれば、小泉氏は本当によくやっているのは明白だと思う。

そもそも、最近になって中国や韓国が、これほど怒るようになったのは何故か?
小泉首相が、自分の信念を簡単に曲げないからですね、靖国にしても、外務省が真っ青になろうが、参拝したし、北朝鮮にも躊躇うまでもなく、平壌に行くし。
また、謝罪を求める韓国政府にも、まともに受けずに「未来志向で」などと、今までの首相なら前言撤回して、韓国政府に遠慮していた事も、受け流せるので、だから盧武鉉も頭に来たようですが(笑)、そりゃ謝るよかよほどまともな答弁だと思う。

今までは、中国も韓国も、日本に対しては戦争、植民地、従軍慰安婦、強制連行などの単語を並べるだけで、簡単に譲歩して来たのに、小泉首相になってからは、日本が譲歩しないので、中国も韓国も相当にイライラしているんでしょうね。


今、外交問題で小泉氏に対して「辞めろ」と批判しているのは
(1)中韓に譲歩しなくなった小泉氏を辞めさせたい、中国、韓国、朝鮮の関係者
(2)小泉氏が首相に就任する4年前は、中学生以下で、この4年間で政治や外交に興味を持った、知識が足らない若者
(3)共産、社民、旧社会党支持者で、中韓こそが、日本の見習うべき国だと信じ込んでいる人達
(4)ただ、小泉氏が嫌いで、彼のやることは何でも許せない人達(亀井、古賀などの支持者達)

こういった人が多いのではないかと。
もちろん、手放しで小泉首相を評価できない部分は、人によってはあるだろうけど、小泉首相が就任する前と比較して、評価出来ない人は、ちょっと上のような条件が付く人かなと。


 
ですから、中国もそうですが、細かい事にいちいち反応を示さずに、言いたいことだけははっきり言って、後は、よほどのことがなければ無視するのが一番。
従軍慰安婦問題で、河野外務大臣(当時)が謝ったのも、韓国から頼まれ、外交上譲歩して謝ったとか言われているが、もし本当にやったのなら、こんな譲歩なぞ、愚の骨頂ですね。
温情的な理由による、外交上の譲歩などは、やっては行けない、無視するのが一番ですよね。
日韓関係を一時的に損なっても、大局を見れば譲歩するべきではなかったわけですから。

インド大使も、きちんと反論しております。
日本も見習って、きちんと言うべきは言いましょう。

「全加盟国の合意」不可能 インド、安保理拡大で米中批判

 【ニューヨーク9日共同】国連改革をめぐる国連総会の会合で8日、インドのセン国連大使が「安全保障理事会の5常任理事国の間でさえ合意ができないのに、191カ国の合意など期待できようか」と指摘、加盟国の総意による安保理拡大を求めた米国と中国を、名指しは避けながらも痛烈に批判した。
 国連総会で中国は6日、米国は7日にそれぞれ「期限を設けず、合意による安保理拡大」を主張。新たな常任理事国候補を表決で選出する動きを進める日本などをけん制した。日本、ドイツ、ブラジルとの4カ国グループ(G4)で共闘するインドの発言は、両大国への反撃であり、安保理拡大実現に向け強い決意を示したといえる。
 総会会合は8日で3日間の日程を終えたが、自分たちのペースで拡大プロセスを進めようとするG4に対し、中国や米国が具体的にどのような動きに出るかが今後の大きな焦点となってきた。

(共同通信) - 4月9日18時7分更新

日本でも、よく持ち出される言葉に「十分に論議を重ねたとは言えない、早急に決めるのは横暴だ」ってのがありますね。
まあ、全会一致でなければ物事が決まらないとすれば、それは「物事は何も決めるな」と言っているのに等しいですからね。

郵政民営化にしても、どんな法案を持ち出しても、絶対に民営化には反対する議員がいますので、自民党内部会で意見がまとまる、理解されるまで、民営化をやらないと言うのなら、それはイコール、民営化なぞしない、ってなものですからね。(笑)


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コメント

  議論を避けて付和雷同する政治風土をなんとかしなくちゃぁいけないんでしょうねぇ。相手の主張をよく聞くことも、自分の主張を言うことも、お互いが理解しあうことも大事だが、お互いに理解しあえない部分の確認も大事な作業だと思う。
  朝鮮人や中国人の主張には、どうしても理解の範囲を超える部分がある。それを、無理にわかったような顔をする必要はない。「わかりません」といえばいいのです。そのうえで、つまり理解しあえない部分がある事実を前提とした外交関係を、どうつくろうかの議論をするべきだと思う。

投稿: 罵愚 | 4月 10, 2005 04:00

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