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12月 08, 2004

ダブルスタンダードが標準外交姿勢の中国

相変わらずですが、中国ほどダブルスタンダードな国は無いですなあ。
自分の都合で、コロコロ基準が変わる無節操さは、援助とかそんなレベルじゃなく、まともな国交を結ぶのが難しいレベルですね。

あれほど国防費を毎年注ぎ込み、日本には無い核兵器や軍備を持ち、世界で3番目に有人打ち上げロケットに成功し、自分たちの技術を誇示していたかと思うと、ODAが打ち切られる話が出れば、今度は自分で「発展途上国だから援助は必要」だと言い換えるんですから、あきれるばかり。

「まだ援助必要」とアピール=出席国に「日本」なし-中国商務省

 【北京7日時事】中国商務省の易小准次官補は7日、対中援助国・機関との会議で「中国は開発途上国であり、中国政府は国際援助を十分に重視している。あらゆる国や国際機関が幅広い協力を続けることを歓迎する」と述べ、まだ支援が必要との立場をアピールした。
 会議には日本から北京の大使館員が出席。会議の内容を伝えた商務省ホームページは参加国として「欧州連合(EU)、英国、ドイツ、カナダなど30カ国近い」としか触れておらず、中国にとって最大の援助国である日本の名前はなかった。
 一方、新華社電は「無償援助供与の主要国」として、EU、ドイツ、カナダ、ベルギーの次に日本を挙げていた。 

(時事通信) - 12月7日23時1分更新

自分たちの国内に向けて、日本に援助を受けていると言う事実を、大々的に公開できないと言う事情。
最大の援助国の名前を、意図的に消しているわけですから、最大の援助をしている国に対する礼儀、態度を、このようなレベルで扱いしか出来ない国に、何をやるべきなんでしょうか。

まさに、ふ・ざ・け・ん・な  これ以外の言葉は出ないはずです。


 
同じく、ふざけんなの話の記事も見かけたので、ついでに載せておきます。

中国教科書「韓国戦争は韓国の侵攻によるもの」

「韓国戦争(1950~53年)は、韓国が北朝鮮を侵攻し開始された」。中国の歴史教科書に記された内容だ。「世界第2次大戦で日本が敗北した最も大きな理由は中国の抵抗運動。日本の中国侵略についての米国の態度は虚しい道徳的批判にとどまった」。

米紙ニューヨークタイムズが6日報じたところによると、大半の中国人は第2次大戦が米国の勝利で終わった、との事実を知らずにいる。同紙は「わい曲と省略の中国教科書」という見出しの記事で「中国の学生は、中国が一度も侵略的な戦争を起こしたことがなく、自己防御のための戦争だけに臨んだと深く信じている」と伝えた。

政治的に敏感な部分には触れずにいる。▽中国人民解放軍が1950年にチベットを侵攻したこと▽1979年にベトナム戦に介入したこと--などがそれだ。1950年代に毛沢東が主導した「大躍進運動」によって、約3000万人が飢餓で死んだとの事実も習わない。ある教師は「現代史になるほど、さらに政治的になる」と打ち明けた。


韓敬煥(ハン・キョンファン)記者 < helmut@joongang.co.kr >

韓国記事なので、どこまで本当なのか知らないが、つまりは中国の歴史捏造は世界が認めるところ、ってなものでしょう。
大体、第2次世界大戦の結果を正しく教えられず、毛沢東の革命による国民の犠牲、チベット侵攻などすら教えてもらえず、そして反日教育で偏った民族観を植え付けさせるような教育を受けている国民、何も知らずに洗脳を受けているようなもので、本当の犠牲者は、12億人の中国国民でしょうね。

今の中国政府は、江沢民時代にかなり吹っ飛んだ上体になり、その色が残っている現在、まともな付き合いは難しいですね。
胡錦濤国家主席が、どこまで現在の江沢民政治路線を変えられることが出来るのか、しばらくは見守って行くべきですね。

 

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コメント

こんにちは!

まずは、援助ネタから

>商務省ホームページは参加国として「欧州連合(EU)、
>英国、ドイツ、カナダなど30カ国近い」としか触れてお
>らず、中国にとって最大の援助国である日本の名前はなか
>一方、新華社電は「無償援助供与の主要国」として、EU、
>ドイツ、カナダ、ベルギーの次に日本を挙げていた。 

 ・・・つまり、役所よりはマスコミ(新華社)のほうが
幾分マシな訳ですね(笑)。商務省のいうところの関係国&
関係機関には日本は含まれていないということのようです
ので、援助はこの際一切やめましょう(笑)。もう数年すれ
ば、ドイツや日本を抜いてアメリカに次ぐ経済大国になる
と言われている国に今更援助は不要でしょう。逆に日本が
数年後から中国から援助して貰いましょう(爆)。あと、新
華社の挙げた国の順番には特に深い意味はないような気が
します。やはり、援助=賠償!という考えが当然のように
中国側にこびり付いているのが問題の根本でしょう。当時
の日本政府(角栄さんだったかなぁ?)の対応がこういう
結果を生んでしまった!と言えばそれまでですけど・・。

まぁ、なんにせよ相手が中国だということではなく、世界
有数の経済大国に対し、援助は全く不要ということです。


 で、次は歴史捏造ネタ!

>「韓国戦争(1950~53年)は、韓国が北朝鮮を侵攻
>し開始された」。

 ・・・これは大きく出ましたなぁ(笑)。まぁでも、韓国
人は日本には妄言とか強く言えるけど中国には言えないん
だよねぇ(爆)。歴史的に朝鮮国王という“称号”を嬉々と
して受け入れていたという、ある意味日本による支配より
も深刻な事実があるので・・。でも、最近高句麗が中国の
地方政権だったと中国政府がHPで発表したら流石に韓国
(政府&国民共に)も結構怒ったっていうから、そう決め
付けてはいけないのかもしれませんけど。

 しかし、中国でも学会レベルではかなり客観的(無論、
単純にアメリカ等と同一見解という訳ではない)な見方が
主流である(幾つかの中国人識者の著作から私自身はそう
認識してます)ので、人民レベルでの圧力というよりかは
やはり政府のかなり強い意思による歴史操作なのでしょう。

>「世界第2次大戦で日本が敗北した最も大きな理由は中国
>の抵抗運動。

 ・・・これについては、客観的に見て正しいとは私自身
も思いませんが、『中国における軍事活動費用全てを最初
から米に向けていれば大日本帝国は空母を70隻以上建造
出来た』という説もあるぐらいだし(笑)、確かに中国戦線
における当時の日本の人的・物的損失はバカにはならない
レベルだったでしょう。それに、欧州戦線(西部戦線)に
おいてもどの国がドイツ打倒に一番貢献したかでいまだに
アメリカとイギリスの世論は一致していません(笑)。そう
いうことから、この手の言い分を外国人が頭から否定する
のはどうかとは思います。

 でも、“大きな理由”ではあっても“最も大きな理由”
ではないよなぁ(笑)。

>日本の中国侵略についての米国の態度は虚しい道徳的批判
>にとどまった」。

 ・・・そりゃあそうでしょ(笑)。米国だって英国だって
当時はアジア各地を支配していたんですから。ある意味で
この見解は正しい(爆)。個人的にも、これ以上の批判を英
米にしてもらいたくはないです。

>大半の中国人は第2次大戦が米国の勝利で終わった、
>との事実を知らずにいる。

 ・・・困ったものですね。当時を生きた中国人は教科書
にどう書かれていようと、米国が日本を打倒した事により
やっとその支配から脱したことをイヤというほど肌で感じ
ています。指導者で言えば、鄧小平までのいわゆる“革命
世代”です。ところが江沢民になるとそれがリアルタイム
では(世代的に)認識出来ず、日本に酷い目にあった!と
いう記憶と“日本が負けた”という事実だけが重なりそれ
はイコール“中国が(独力で)勝った”と結果的に美化さ
れてしまうのでしょうね。記憶や断片的事実だけで歴史を
見ると怖いという良い例ですね。ちょうど、在日韓国朝鮮
人が被害者であったことを声高に主張するのが、在日1世
に幼少の頃に日本に連れられて来た(よって、歴史的事実
よりも自らの意思で日本に来たという実感が持てないこと
が優先されてしまう)いわゆる1.5世に多いのとなんと
なく似ている気がします。

 民主主義ではないのだから、余計に指導者には責任を持
って人民の教育をして頂きたいものですね(笑)。もっとも
日本の若者だって、日本が米国に戦争で負けたことを知ら
ないヤツ幾らでもいますからね。中国よりは民主主義かつ
自由な点は日本は大いに誇っても良いとは思いますけど、
実践レベルにおける歴史教育という点ではあまり威張れる
ようなものでもないとも思っています。

>「中国の学生は、中国が一度も侵略的な戦争を起こしたこと
>がなく、自己防御のための戦争だけに臨んだと深く信じて

 ・・・これは、流石に大人になればウソだってわかると
思うんですけどね(笑)。それが、大人ってことだし(爆)。
とりあえず、朝鮮半島には侵略したことが中国4000年
の歴史上1度もなかったと、韓国国民の前でそう公言して
みて下さいませ(笑)->中国共産党外交部。韓国人がそう
言われて「そうだ!日本人以外に朝鮮半島を侵略した国は
ない」と言い切るのかどうか、見ものですな(爆)。

投稿: 羅刹 | 12月 08, 2004 19:01

先ほどの羅刹による発言ですが、ハンドル間違えました。
雷電でございます。同じ○塾の別キャラを誤って出して
しまいました(笑)。すいません。

投稿: 羅刹->雷電 | 12月 08, 2004 19:03

雷電さんどうも。

書き方や表現で、雷電さんとすぐに判りましたよ。
私も○塾を読んでいたので、その辺の名前繋がりは、すぐに連想出来ますし。(笑)
まあ、雷電なら羅刹よりも、月光や飛燕の方がしっくり来るのに、と言う程度です。(笑)


>>つまり、役所よりはマスコミ(新華社)のほうが幾分マシな訳ですね(笑)。

中国にまともなマスコミなど存在しませんから、新華社の記事も、中国政府の意向を汲んだものである事には違いないでしょうから、これが中国の立場なのでしょうね。

潜水艦の領海侵犯でも、口頭では遺憾だと伝える事が出来るが、正式には日本に対して謝罪などは、現政府は口が裂けても言えない。
今回の援助も、政府の公式発表では日本を出せない、でも、新華社を使った間接的な対応には、対外的な事も考えて、かろうじて名前を出す事を容認する程度、ってなものでしょうね。
言うまでもなく、日本は、彼らの政治的理由とやらに、付き合う必要は無いのですから、彼らがそのような態度を取る以上、主権国家として、ごく当たり前の対応をすべきでしょうね。(笑)


>>中国でも学会レベルではかなり客観的な見方が主流である

これは、日本に来ている中国人の教授の意見を聞いても、ある程度(本国の論調とは違う)は感じる事は出来ますね。

まあしかし、私は一番客観的に歴史などを見ている、判断しているのは、当の中国政府だと思いますね。(当たり前だって)(笑)
だからこそ、国民に対しては幻想を抱かせる必要を感じ、必要以上に何かと日本に抗議や譲歩を迫ったり、自分達の歴史をねじ曲げ、日本に対して悪感情を抱かせ、国民を強引に洗脳させる必要がある、そう感じているのでしょうから。


>>江沢民になるとそれがリアルタイムでは(世代的に)認識出来ず、

俗に言う、江沢民チルドレンと呼ばれる世代が、政権を握る世代になった時が、日本に取っては本当の正念場かも知れませんね。
江沢民や現在の胡錦濤までは、本当の歴史は知っていると思いますが、徹底した教育で染められた江沢民世代が、捏造された歴史を本当の歴史だと勘違いしたまま、政治を執る怖さを、感じざるを得ませんね。


投稿: akinopapa | 12月 08, 2004 20:42

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