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11月 27, 2004

事実と思い込まれていた歴史事実の見直し

ここに、よく遊びに来てくれています、仁さんのブログ「冒険少年ぶろぐ本館」からのトラックバックのお返しです。


中国政府としては、独裁体制を維持するためにも、反日教育を続け、国民に対して常に共闘の対象を示さねばならない、そんな脅迫概念があるのでしょうね。
しかし我々は、中国政府のその自己的な事情などに、付き合う必要はないわけで、堂々と態度を決めて拒否していけば済む問題です。
特に相手は独裁政権ですから、その国とまともな国交を行うことそのものが、既に非常に難しい問題なのですから、割り切って行動するしかないと思いますね。

しかし、日本の中には従来の歴史常識の殻を破れずに、自虐史観に捕らわれ、卑屈に考えてしまう人間が多いのも問題なのですが。
ただ、最近は歴史を見直す人が増えてきているのが、非常に良い傾向だと思います。


 

我々が、戦後一貫として「常識」として教え込まれてきた、歴史的な事実とやらが、最近はいろんな点で変化が起きているのは事実です。

靖国神社参拝問題には出てくる、A級戦犯問題にしても、キーワードになる「東京裁判」やその後の「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」による復権など、昔はただ、日本が悪かった、謝罪すべしだけで片づいていた問題が、多く見直されて首を傾げる人が増え、見方や考え方を変えた人がいますよね。

これは、従軍慰安婦もそうですし、中国の毒ガス廃棄問題もそう、多くの面で日本は酷い事をやったのだ、と言う自虐史観の常識だったものが、「捏造」とされる部分が明らかにされてくるにつれ、実際はそんな事が本当に無かったのではないだろうか、あったとしても非常に小さなものではなかっただろうか、と考える人が増えていますね。


結局は、歴史的事実とやらも、所詮は政治的な影響を全く受けないで後世に伝えられた事は、人類の歴史上ではごく希な事で、歴史的事実とやらは、その時の権力者により歪められてきた、政治的に利用されてきた事は、これは古今東西どこでも同じである、と言う事を再認識するだけの話しですね。
全くの鵜呑みをしては、本当の姿は見えてこないわけです。


もちろん、現在の中国政府も例外に漏れず、いやむしろ、独裁政権であるがゆえに、より事実が歪められ、政治的に利用されてきたと見るのが普通で、その意味では南京事件も何倍にも大きくすり替え、反日教育の材料としても利用されてきた、その歴史的経緯を踏まえて考える日本人が増えてきた事は良いことだと思います。


 

これは、日本だけでなく、世界的にも同様の傾向があります。
あの有名なアウシュビッツにしても、毒ガスで殺された人はいなかった、ガス室はあれは捏造であった、と言う考えが、今やどこでも聞かれる話しになっているようです。
これは、ソビエト崩壊後、収容所に対する資料が公開された事も原因となっておりますが、今までは、ユダヤ人収容所=ガス室虐殺などは、世界の常識であり、アウシュビッツはその代表する場所で、だからこそ、世界遺産にも登録されたわけですが、実際はガス室が無かったとのではないか、そんな歴史の見直しが進められているのも、興味深い話しです。


 
ただまあ、「歴史を見直す」と言えば、ある思想の方達からは、すぐに右翼だの、歴史を反省しない人だの、レッテルを貼られてしまいますが、事実は1つとは限らないものですし、特に歴史的なものは非常に難しい問題ですが、「自分ではこうあるべき歴史常識」で膠着している人には、何も進歩は無いと思うんですがね。


 

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コメント

ご指名ありがとうございます。ポリポリf^^*)

>歴史的事実とやらは、その時の権力者により歪められてきた、政治的に利用されてきた事は、これは古今東西どこでも同じである。

そうですよね。

ある人にこういわれた事があります。

「歴史とは勝利者が残した物である」

勝った人間が自分に都合良く細工してしまうと。

アウシュビッツの話、そういう検証がされ始めているとは

初めて知りました。ありがとうございます。

よく「南京大虐殺」はドイツの「アウシュビッツ」に比する

残虐行為を日本がしていた事にしなければ、と言う事で

作り上げられたと言う説がありますが、なにかそのもとネタの

方がそういう動きになっているのかと思うと、色々

考えさせられます。

これからも楽しみにしております。

長文にて失礼致します。

投稿: | 11月 28, 2004 08:51

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靖国神社の参拝問題は、ここ数年小泉政権が引きずっている外交上の懸念問題と言ってい [続きを読む]

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