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6月 24, 2004

「参議院」選挙だしなぁ

参院選320人の争い確定、立候補者最少

 24日公示された第20回参院選は、同日午後5時に立候補受け付けが締め切られ、比例選は8党128人、選挙区選は192人の計320人による争いが確定した。

 前回2001年の496人を大きく下回り、選挙区選と比例選に改まった1983年以降で最少の立候補者数となった。

 自民、民主両党の2大政党化が進み、主要政党以外の政党が積極的な候補擁立を見合わせたことによるもので、比例選の届け出政党数も、前回(2001年)と前々回(1998年)の14党から8党に減少し、史上最少になった。

 改選定数(121)に対する競争率は2・64倍で、前回の4・10倍を大きく下回る少数激戦だ。

 今回の参院選では、与党は3年余りにわたる小泉政権の構造改革によって景気が回復傾向にあることを強調したい考え。野党は年金改革、イラクの多国籍軍への自衛隊参加を争点に据える構えだ。

 また、自民党が56議席以上を獲得し、参院で15年ぶりに単独過半数を回復するかも焦点となる。

 2000年の公職選挙法改正で定数が252から242に10削減され、今回の改選定数は、選挙区選73、比例選48人の計121。(読売新聞)[6月24日17時26分更新]


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いよいよ参議院選挙ですね。
まあ、国の政治が悪いのは、結局は選挙でその程度の政治家しか選べない国民の責任でもあるわけで、選挙など形式でしかない北朝鮮や、旧フセイン政権時代のイラクなどに比べて、日本人ははるかに恵まれているんだけどね。

ただ、今回は参議院選挙じゃないか、と言う気持ちはやっぱりある。
アメリカのように、上院と下院で役割がはっきりしておれば、選挙争点も明確になるし、参議院選挙での投票の意義もあるが、日本の場合は、最終的には衆議院が参議院よりも権限があるため、何のためにあるのか、その存在意義が問われている面もありますよね。

つまり、今回の参議院選挙でも争点は、年金法案に多国籍軍が中心だそうだ。
昨年の衆議院選挙でも、イラク派兵問題に、今回ほど大事ではなかったけど、年金問題は争点だったけど、衆議院と参議院と同じ問題を争点として争っても、最終的には昨年選挙が終わった、衆議院での結果が参議院での結果より決定権がありますからねー。
何のための参議院なのか、と思っちゃう。

ここは、アメリカのように外交に関わる、多国籍軍や憲法9条改定などの問題は、衆議院で決めて、年金問題や民営化などの内政面は参議院で決めるとなっていれば、年金問題を争点にもっと熱のこもった選挙になるのにな、と思っちゃう。
一応選挙ですからねぇ、投票する側は、年金問題や多国籍軍参加、それに憲法9条改定やその他いろんなものを総合して、自分の思う政策の優先順位にしたがって、考えが近い人物・政党に投票するんだろうけど、衆参で特色があれば、争点が半分に減るだけでも、投票者も楽になるんだけどね。


前にも言ったかも知れないけど、私は外国人参政権と靖国神社参拝に関しては、現段階の民主党は応援できないのよ。
民主党の中にも、外国人参政権反対に反対する人がいるので、その人が党の幹部になって、民主党の方針で取り下げてくれれば、もっと気軽に民主党に投票できるんだけどね。
もっとも、その前に、衆参で役割が違って、今回の選挙ではそれらを気にする必要が無いのであれば、自由に選挙に参加も出来るしね、二大政党に進む方向を自民、民主双方ともに考えているなら、衆参による役割分担を、早急に決めて欲しいね。


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さて、肝心の投票ですが・・・・難しいですな。
個人的には、北朝鮮拉致問題、サミットなど外交面においては、小泉さんに対する私の評価は高いのよ。
それに対し、内政面では年金問題もそうだし、強引な採決も気に食わないし、道路公団の民営化による改革も、腑抜け状態で失望しているし、30点程度が良いとこかな。

もっとも、民主党に至っては、二大政党で政権を担う一翼だと言う割には、前代表の菅さんもそうだったし、新代表の岡田さんも個人攻撃しかしない、年金法案も具体的なものが出せないなど、これも総合的に20点ぐらいしかあげられない。
はっきり言って、自民党は批判を浴びながらも、政権政党だけあって、欠陥だらけでも政策を出しているのに対し、民主党は、今すぐに政権を握ったとしても、何も政治が出来ないでしょ、本気ですぐに政権交代する気も無ければ、能力も無いでしょ。
一時の社会党と同じです、とても現段階で、自民党と政権をどちらにお願いするかなどのレベルで、比較が出来ない。

ただ、ラッキーなのは今回は参議院選挙。 政策には何にも響かない方の選挙。
しかも、参議院とは言え、自民が大敗すれば、次回の衆議院では政権奪取も可能な立場になるかも知れない。

そういう意味では、「期待」をこめて投票する手も確かにある。
自民党30点、民主党20点、共産や社民に至っては、退学しても結構、と言う低レベル、赤点の争いの中で、どう考えて投票するか、国民の義務とはいえ、投票する側も、厳しく難しい選択を迫られる選挙ですね。
まあ、うんこ味のカレーか、カレー味のうんこかってなぐらい。(笑)

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