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6 29, 2004

問題視される体罰とは

久留米の小5女児、校長体罰でケガ・25日から欠席

 福岡県久留米市の市立鳥飼小(514人)の今古賀信夫校長(55)が授業中、5年生の女児(11)の顔を平手打ちし、1週間の打撲傷を負わせていたことが28日、分かった。女児は「学校に行きたくない」と家族に話し、欠席している。学校のトップによる体罰に教育関係者も驚いている。

 市教委などによると、女児のクラスでは級友を中傷する内容のメモが出回るなどしたため、24日の3時間目の学級会で話し合うことにした。校長が「いじめをしないこと」や「命の尊さ」を指導しようと午前11時ごろ、教室に入ったところ、女児が自分の席についていなかった。注意した後、ほおを1回、平手でたたくと、女児は衝撃で棚に顔をぶつけ、けがをした。教室には担任の男性教諭もいたという。校長は同日中に市教委に報告後、女児の自宅を訪ね保護者に謝罪。女児は翌25日から学校を休んでいる。

 校長は読売新聞の取材に対し事実を認め、「教職員を指導する立場にありながら、取り返しのつかないことをした。校長として、教員として、してはいけない行為だった。猛省している」と話した。

 同市では昨年12月にも、市立中の校長が修学旅行先で男子生徒4人に体罰を加え、減給3か月の懲戒処分を受けた。

 市教委の石原廣士(ひろし)・教育文化部長は「管理者自らがこのようなことをやってしまい、申し訳ない。事情を聞いたうえで再発防止策を講じたい」と話している。(読売新聞)[6月29日10時14分更]

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まあ、詳しい状況は、この記事からだけでは分からないので、一概に言えないのだろうけど、ただ、単純に、授業中に「席についていない」女生徒を、頬を平手で打った事が、どうしてこれほど大事にならなきゃいけないのだろう?

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たいばつ 0 1 【体罰】
こらしめのために、身体的な苦痛を与えること。日本の学校教育では、法律によって禁止されている。
(大辞林より)
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私は、体罰とは、「必要以上」の身体的苦痛を与えることかと思っていたら、単に軽く叩くだけでも体罰になるのね。
いつから法律で禁止になったんだろう?
私は、教育者ではないけど、自分の子供には「悪いこと」をした場合は、叱るときにきちんと「叩く」けどね。
それって体罰なんだ、本当はやってはいけないんだ。
私は、自分の子供が学校で、悪いことをした、聞き分けない行動をした、その場合は教師にきちんと叩いてでも、「お前は○○の悪いことをした」と理由を説明してもらった上で、叱って指導して欲しいと願っているが、現代の教育現場では叱ることはしても、叩くのはもちろん、頭をコツンとするのも体罰として禁止されているわけね。


絶対におかしいね、誰がこんなバカな法律作ったんだ?
現代の子供が、親や大人の言うことをまともに聞かず、他人に集団で暴力で解決するなどするのは、小さい頃に、きちんと「叱る」行為をしていないせいじゃないのか?

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「昔は良かった」だの言うつもりは毛頭無いが、現代よりはもうちょっとモラルがあった時代には、大人は子供を「叱る」意味で叩く、殴る、蹴るなどの行為はよく見かけたものだ。 それは、親や教師だけでなく、近所の怖いおじさんも同じことだ、叱られる事で教えられることは多く、時には、言葉だけで伝えられるよりも、コブシの痛みで覚えさせられるときもあった。
席につかない子供を平手で殴ったからと、体罰としてその先生(この場合は校長)が責められなければならなくなったのだろうか。このケースは詳細を知らないのでそれ以上は言えないが、私から見て、もし単に5年生にもなって、チャイムが鳴って席についていない、叱られた、頬を打たれた、それだけで体罰だと罰せられるのであれば、それはどう考えても、おかしい、本末転倒と言わざるをえない。


確かに、最近は大人の快楽行為による体罰、もしくは親から子供への暴力虐待、教師をはじめ、大人が子供に対して性的対象として及ぶ恥ずかしい行為など、事件も多いので、気にする、気をつけるようになったのは、理解できる。
しかしながら、叱った側に、正当な理由があれば、また、指導内容が行き過ぎでない場合は、きちんと理解することも大事だろう。
親や教師を含め、大人は子供に対していろんな事を教えて育てる義務があるはずで、叩く=暴力=体罰=罰すると短絡的に結びつけるのは、非常に恥ずかしい行為だと思う。


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今回の女の子は、「学校に行きたくない」と言った理由が、殴られて「恥ずかしい」「気まずい」「ふてくされた」のどれかでは無いことを願うばかりだ。私の中学二年生の娘も、叱ったあとはふて腐れて、部屋に閉じ篭ったり、寝たりして私に顔を合わせようとはしない時がある。まあ、このときは無理やり引きずり出さずに、冷静に考える時間を与えるために、時間をおいて、翌朝に話をするように私はしているが、それと同じように、ただ普通の何でもない感情で「行きたくない」と言っているようにも思える。

この場合は、親がきちんと娘を見極めて、わがままを言っているのであれば、叱ってでも挨拶させるべきだろう。
自分が悪くて怒られているのに、父親と同年輩の大人が、しかも校長という学校の先生よりも上の立場の人が、謝罪しに頭を下げに来るのを目にすれば、その少女に対して教育上、悪影響を与える事はあっても、よい結果だとはとても思えない。

もうちょっと、この事件の事情を知りたいところだが、それはともかく、現在の体罰は少しの行為でも該当し、それは禁止されているとは知らなかったので、勉強にはなった。でも、とんでもない馬鹿馬鹿しい話だ。
子供を守るのも、ダメにするのも、全ては大人によるもので、その大人の行為を一部が悪いからと全面禁止にする、話し合いで何とか解決させるなど、机上の空論だね。

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