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5月 26, 2004

家族会への批判メール

救う会あてに千件以上のメールや電話、3分の2は批判

 日朝首脳会談の結果報告を受けた拉致被害者の家族たちが、面会した小泉首相に厳しい意見を述べたことに対して、支援組織「救う会」などに多数の意見が寄せられている。

 意見は今月22日夜、首相の報告を受ける家族たちが報道された直後から電子メールや電話で寄せられ始めた。25日までに1000件以上に達し、そのうち3分の2は「総理に感謝するべきだ」「子供たち5人の帰国について喜びの言葉がない」などとする批判的なものだったという。

 救う会と家族連絡会は25日夜、「面会の際、家族は首相の努力に敬意を示し、子供たちの帰国への喜びの意を示したが、ほとんど報道されなかった」などとする見解を発表した。(読売新聞)[5月26日0時37分更新]


何はともあれ、小泉首相の訪朝」で述べましたが、実際に反感を持った人が多かったことは不思議には思いませんが、どんな内容の抗議か書かれていませんので、単純に批判は出来ないのかも知れませんが、本当に抗議のメールや電話を送る人が、こんなにいるのは少しビックリです。

拉致事件が発生し、それが歴代の政権の中で問題になるまで随分と時間がかかり、それを小泉首相が、訪朝という形で2度に渡って、しかも2度目は、かなり外交上無礼があったのにも関わらず、被害者と家族を取り返してくれたことに対し、被害者の立場として、いろいろあるのは分かるが、返還のために努力してくれた人々に配慮する余裕、冷静さも欲しいとは言いました。

でもこれは、同時に政府や官僚、そしてその他の国民の側にも言える事で、政府がどんなに努力しようが、それは今までの政権が行って来た、被害者の家族に対する仕打ちを反省し、拉致された人を取り返すのは国の責任として、当然の行為として実行し、拉致被害者は何十年も政府に無視されてきた、その心情を理解し、多少の苦情や批判は甘んじて受けるべきで、被害者の方たちの心情を理解するのは当然でしょう。

その、被害者の家族は、努力してくれている人たちに、政府や関係者は、被害者家族の対し、お互いが冷静に感謝しあって、拉致問題にあたる事ことが、今は大事だと思っているんですけどね。
お互いが、それぞれの立場でどんな感想、印象、不平を持とうが、そりゃ自由だと思う、でも、相手に直接その不磨にゃ批判を、感情的にぶつけるだけでは、お互いにとって、何らメリットもありませんよね。


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さて、それはともかく、総理大臣経験者への報告会で、中曽根やら森やら、自分達は何もやってこなかった引退ジジイが、小泉氏に注文をつけるなどの、ばかばかしい事を言ったそうだが。
中曽根は、日本は不沈空母だと言って、アメリカを喜ばせることは言った。 では、北朝鮮に拉致被害者に対して何かアクションでもおこしたのか? 被害者の声を無視して、何の交渉もしなかっただろうに。
首相経験者として、首相に対し、何らかのアドバイスを送るのであれば、まだわかるが、終わった事に苦言を申すのは、しかも、自分の政権時代のツケの後始末をしている人に対し、よくもまあ言えるものだと。


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それはそうと、支援する食料がコメからトウモロコシなどに変わったとか。
25万トンの支援は、総額300億円を超える支援だと怒っていた民主党も、肩透かしだね。
また、日本のコメなら高く売れるそうで、コメの支援をまた政府が独り占めして、転売して金に換えようと思っていた金書記長の目論見を外せるし、良い選択ですね。
何でも、トウモロコシは安く、失礼ながら家畜のえさ程度にしかならないので、転売しようにも、経費が高くつくので転売が出来ず、これなら、飢えた民衆にも口に入るのではないか、という狙いだそうだ。


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拉致問題ではないが、世論調査では小泉内閣の支持率が上がったそうな・・・
まあ、今回の訪朝の成果に対しては、各部分で評価は低いものの、家族を取り返した評価が高いそうで、私もそうだし、大体そんなものだろうね。

でもなあ、民主党に期待しないのも、世論調査ではかなり高いよね。
私も正直、ここ数ヶ月の民主党・・・というか、菅元代表には失望させられていたクチなんだけどね。
でも、年金改正法、あれはもう一度仕切りなおすべきでしょ。
私の中では、外交ではポイントが高い小泉さんなんだけど、内政では非常に低いポイントなのよん。
だから、民主党には選挙ではもうちょっと頑張って、年金法を白紙に戻して、審議しなおして欲しい、でも今の民主党では、大丈夫かと言う不安が一杯。(笑)


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